オリジナル小説〜第4話〜

6 2021/09/17 22:25

『ようこそ。私の世界へ・・・』

『もし現実に帰りたいのならば、全員で協力し迷宮塔を全制覇することだ。』

たったこの二つの言葉だけで、高校1年生朱嵜 彩芭(しゅざき いろは)は恐怖のどん底にまで落ちていってしまった。

「・・・」

恐怖で声が出ない、足も震えが止まらない。

恐怖の中、一生懸命に頭の中で今から何をするか考える。

頭の中がパニックになってしまい、その場に座り込んでしまった。

「彩芭だよな?」

急に本名で呼ばれた。

何故だ?何故私の名前を知っている?そうだ、私は学校の友人達と一緒にこのゲームを買ったのだ。

もちろん友人達は私のアバターの見た目と名前のイロハを知っていて、いつか一緒にダンジョンに行こうと言っていたのだ。

「・・・・・」

友人の『シン』が居るのが嬉しすぎて声も出ない。

「おーい。大丈夫か?ラグってんか?」

「ちゃんと聞こえてるよ‼︎」

涙が出そうになる。

「俺達もいるぜ!」

「シュウ!ユウタ!ナツキ!」

こんな世界に一人ぼっちでないことがわかり心身ともに安心する。

「よし、それじゃ全員揃ったしレベ上げしにフィールド出るか!」とシュウ

「えー。いきなりぃ〜?」とナツキ

「まあ、クリアするためにはレベ上げ必要だろ?」とシン

「そうゆうことだナツキ、行くぞ!」とユウタ

そんな四人の他愛のない会話を聞きながら

フィールドの出入り口である北の大門を目指す。

ここから私の第二の人生,,,セカンド・ライフが始まる。

(続く)

〈後書き〉

今回も読んでいただきありがとうございました!

今回は朱嵜 彩芭視点の小説です。

いやー、やっと朱嵜 彩芭出せましたよ!!

どうやって登場させようか迷ってたんですよね^^

今後どうなるか楽しみにしていてください!

オリジナル小説〜プロローグ〜

https://tohyotalk.com/question/190653

オリジナル小説〜第1話〜

https://tohyotalk.com/question/191217

オリジナル小説〜第2話〜

https://tohyotalk.com/question/191404

オリジナル小説〜第3話〜 VRゲームが現実に変わった時

https://tohyotalk.com/question/191762

まだ読んでない人はこれを読んだ方がわかりやすくなります٩( 'ω' )و

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タグ: オリジナル小説 4話 セカンド

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その他2021/09/17 22:25:51 [通報] [非表示] フォローする
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ついに友人登場\\\\٩( 'ω' )و ////

次回も楽しみにしてる


2: 2コメさん 2021/09/17 22:38:43 通報 非表示

やべーわ数抜かされた描かなきゃハンハンになる


3: 3コメさん 2021/09/17 22:40:32 通報 非表示

題名パクリでw


誰だこの名無し!?


6: 3コメさん 2021/09/17 22:43:56 通報 非表示

>>4
同じ題名の漫画があんだよ。

危険w


>>6
特に題名決まってまいよ


>>6
他の見たらわかるよ


12: 3コメさん 2021/09/17 22:48:57 通報 非表示

>>10
まあ内容は違うしいいかww


13: 3コメさん 2021/09/17 22:49:20 通報 非表示

>>10
ひどい言い方してごめん


7: 3コメさん 2021/09/17 22:44:09 通報 非表示

>>4
言い方が悪かったすまん


8: 3コメさん 2021/09/17 22:45:12 通報 非表示

>>4
小説家になろうとかしないの?うちもしてるけど


一応消しとくね


全然いいよ


15: 3コメさん 2021/09/17 22:54:46 通報 非表示

百回世界を救った規格外の最強魔道剣士は百一回目の世界で魔法学院の生徒を鍛えながら自由すぎる無双ライフをおくるって言うラノベ小説家になろうでかいてる」


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