オリジナル小説〜第1話〜
西暦20XX年6月7日
俺は中学3年生、風神 白夜(かぜかみ びゃくや)だ。
最近、俺はハマっているゲームがある。
まだ技術が進んでいないので風や熱は感じられないが
グラフィックが綺麗でまるで現実のように感じられるVRゲームである。
「今日も、一人で帰るか・・・」
俺はそもそも友達があまりいないため、帰る人もいないのだが。
「・・・」
父:風神 隼人(はやと)は単身赴任中、母;風神 葵(あおい)はVRなどのゲーム系の情報誌の編集部で働いているので
祝日でもない限り家にいるはずがない。
おそらく自分の部屋にいるであろう妹にノックだけをし
帰宅したことを伝え、自分の部屋に駆け込む。
授業で出された数学・社会・英語の課題をおざなりに済ます。
課題を終わらした俺はベットの上に置いてあるVRゴーグルに
『イニティウム・フィーニス』のカセットを差し込み、
VRゴーグルを頭につけゲーム開始のボタンを押すと
真っ暗な視界に「Welcome! Initium・finis」という透明に近い
青色の文字が写り出し、多彩のリングを潜って行き
巨大な都市「中央都」の中心の真上からゆっくりと降下していく・・・
(続く)
〈後書き〉
読んでくれてありがとうございます!
今回あまり進展がなくすいません,,,
次回も読んでくれると嬉しいです!
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