【小説】緑髪少女の腐れ道 第1話「歓楽な日常」
あ「っはぁ〜〜〜…疲れた…」
私はあみーご。「投票トーク」略してとーとというサイトで活動している。とーと内には結構仲良しな人がいるが、現実は…
あ「今日の学校も、うるさい奴らばかりで鼓膜が破れるぜ…」
そう。現実には「友達」と呼べる存在はほぼいなかった…
強いて言うなら、小学校の時からたまに遊んでくれる子が片手で数えられるくらいしか…
あ「課題やりたくないなぁ〜…数学ってどこに需要あるんだ…」
そんな自分も、ネットの世界ではそこそこおしゃべり。とーとで色んな人たちと語らう日々だ。
あ「まーその前に、スマホするか〜…おっ、通知が来てる!えーと、𓏸𓏸からか、後は〜…」
いつもこんな調子。
あ「うーん、絵でも描くか…」
ドサドサットンッ
たまに、絵を描くためのタブレットを取り出し自分の好きな絵を描くことがある。下手なりに頑張っているのだ!
あ「よっしゃ、上手く描けた〜!」
そして、いつものように終わっていく…
翌日
あ「あ〜眠い…行くか…」
学校にて
A「おいみんな!!これ見ろよwww」
B.C.D「ウワッハッハwwwwww」
あ(あ〜うるせぇ…これだから陽キャは…)
A「おい、𓏸𓏸(←苗字)。」
あ「え…?」
あ(何!?!?なんで…こいつが…)
次回に続く
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