【小説】梅雨の時期に忍ぶ者・ゲッコウガの梅雨での日常と迷子のコハル

10 2022/05/31 20:14

〜カロス地方〜

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ドーン!

根っこ「こんにちは〜」

ゲッコウガの水手裏剣!!

根っこは消えた!

ゲッコウガ「…」

今日は雨。いや、今日から雨だろう…ここカロスは、今日から6月だ。拙者は雨の中、雪の中、負のエネルギーと戦っておる………………

何?雨宿りしろと?拙者は水タイプ。雨でも平気ぞ。

それに、雨が降れば、水手裏剣の威力が上がる…

そんな中、雨の中散歩してたら、イーブイが現れた。このイーブイはおそらくコハルのだろう………………

イーブイ「あっ!ゲッコウガ!こんにちは!」

ゲッコウガ「やはりコハルのイーブイであったか。コハルはどうした?」

イーブイ「今ね…迷子になっちゃったの……………探しても見つからないの………………」

ゲッコウガ「ほほぅ…何故カロスに来た?」

イーブイ「家族と一緒にね、トライポカロンっていうのを見に行こうとしたけど、みんな忙しくてコハルと私だけトライポカロンを見に来たの…」

ゲッコウガ「どうだったか?」

イーブイ「感動したよ。その後森の中に入って、スピアーに襲われて、それから逸れちゃったの…」

ゲッコウガ「手掛かりは?」

イーブイ「傘はあるけど、壊れちゃったの…」

ゲッコウガ「…」

イーブイ「大丈夫かなぁ…今頃風邪ひいちゃったら…どこかで泣いてたら………………」

ゲッコウガ「よし、イーブイよ…拙者の肩に乗れ。今すぐ迎えに行くぞ!」

イーブイ「うん!」

〜コハルの様子〜

コハル「イーブーイ!!どこにいるのー!早く雨宿りしないと………………」

雨が強くなった。

ゴロゴロ!!⚡️

コハル「きゃあ!あっ!洞窟発見!!」

コハルは洞窟内に雨宿りした。

コハル「あ〜もう!!ずぶ濡れになっちゃったよ〜傘壊れたし、イーブイと逸れちゃったし、あ〜今日は最悪!!」

雨は止まないなぁ………………

???「おい!ガキ!!」

コハル「はい!?」

???「こんなところで何をやってる!?」

コハル「雨宿りですけど…」

???「親は?」

コハル「今はカントー地方にいます。」

???「そいつはよかった」

コハル「え?」

男「ムフフ。君、女の子だよね♪」

コハル「えっ…何…?」

男「今服濡れてるよね?ここで脱いでよ…」

コハル「えっ…いやぁ…!」(涙)

男「脱げ!!でないと殺すぞ!」

コハル(………………誰か………………助けて…)(涙)

水手裏剣!!

男「ギャァァァァァ」

男は倒れた!

コハル「えっ………………何が?」(涙)

イーブイ「イッッブイ♪」

コハル「イーブイ!!」

ゲッコウガ「コウガ」

コハル「ゲッコウガ!!」

ゲッコウガ「…」

コハル「あっ…この人どうしよう?」

ゲッコウガ「コウガ」

ゲッコウガは男を連れてどこかに行った。

〜数分後〜

ゲッコウガ「コウガ」

コハル「ゲッコウガ!どこにいってきたの?もしかして、変な人はジュンサーさんのところに連れて行ったの?」

ゲッコウガ「コクッ」

コハル「………………ゲッコウガって男の子?」

ゲッコウガ「コクッ」

コハル「私の服、乾かしてくれる?」

ゲッコウガ「!?」

コハルは拙者の前で服を脱いだ………………拙者はコハルの服を干した。

コハル「ハックション!!」

ゲッコウガ「…」

コハル「この格好は寒いよ〜」

イーブイ「イッブイ!❤️」

コハル「あっためてくれるの?」

ゲッコウガ「コウガ」

コハル「ついてこいってこと?」

ゲッコウガ「コクッ」

私はゲッコウガについて行くことにした。そしたら温泉があった!私は思わず下着を脱いで、イーブイとゲッコウガと一緒に入った。

コハル「あ〜気持ちいいなぁ〜」

イーブイ「イ~ブ~イ♪」

ゲッコウガ「コウガ」◥θ┴θ◤

コハル「カロス地方は今6月なんだね。」

ゲッコウガ「コウガ」◥θ┴θ◤

コハル「ゲッコウガは雨の中大丈夫なの?」

ゲッコウガ「コクッ」

コハル「ゲッコウガはいつもこの温泉にはいってるの?」

ゲッコウガ「コウガ」

コハル「うん、目をつぶったほうが話しやすいよね。」

私とイーブイ、ゲッコウガは目をつぶった。

〜???〜

ゲッコウガ『いや、いつもではない………………そもそも入っていない…』

コハル『そうなんだ…』

イーブイ『毎日根っこと戦ってるから入ってる暇ないよね。』

コハル『じゃあ………………』

イーブイ、ゲッコウガ『?』

コハル『体洗うよ〜!』

私たちは目を覚まして、イーブイとゲッコウガの体を洗った。実は予備のボディソープを持ってきた。

コハル「はい!2人ともキレイになったね!」

イーブイ「ブイブイ♪」

ゲッコウガ「コウガ」

コハル「どうしたの?」

ゲッコウガ「コウガ」

コハル「えっ!?私の体を洗ってくれるの!?」

ゲッコウガ「コクッ」

コハル「じゃあ………………//あなたはポケモンだし、喜んで♪」

ゲッコウガは私の体を洗ってくれた。

次の日雨は止んだが、雲は残っている。私を空港まで送ってくれた。

コハル「ありがとう!ゲッコウガ!」

ゲッコウガ「コウガ」◥θ┴θ◤

その後ゲッコウガと別れた。

〜コハルが帰って数分後〜

根っこ「こんにちは〜」

ゲッコウガの水手裏剣!!

根っこは消えた!

ゲッコウガ「…」

拙者はいつものように、負のエネルギーと戦った。

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アニメとゲーム2022/05/31 20:14:00 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2022/05/31 20:14:26 通報 非表示

根っこは相変わらず元気だなぁ


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