【小説】秘密 第一話
私はあと少しで中学生になる。
そんな私には、誰にも言ったことがない秘密があった。
それは、『耳がよすぎる』ことだ。
耳がよすぎて、心の声までも聞こえてしまうのだ。
だから、心のなかで誰が何を思っているのか、私には聞こえた。
でもこのことは他の人には言えない。
言ったら、きっと怖がられる。みんな私から遠ざかる。
だから、誰にも言わない。
この先もずっと。
中学にあがっても。
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続きはすぐ載せます
って思ったけどちょっと駄作なのでボツ。
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