小説 第六話「精を救出…?」前編
零「精、精、嫌だ、、、精!」
叶「泣いてばっかで居ると精が悲しむよ、零。」
零「そうだね、早く助けないと、、、、」
叶「こっちに鈴羽が向かっていったからこっちに行こう。」
零「叶!後ろ!!」
叶「えっ……」
その瞬間、目の前が真っ白になった。
叶「零!零!」
零「う、うーん?」
叶「よかった、起きた。」
零「ここは…?」
叶「病院、私を庇って零は車に轢かれたの。」
零「精は?」
叶「鈴羽に誘拐されたまま。」
零「精の居場所は?」
叶「大体の居場所は分かってる。残りは精を探すだけ。」
零「早く私も行かないと、、、、」
叶「駄目だよ!そんな傷で動いたら駄目だよ!」
後編へ続く
いいねを贈ろう
いいね
6
コメントしよう!
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する