小説 第六話「精を救出…?」前編

5 2022/03/27 23:44

零「精、精、嫌だ、、、精!」

叶「泣いてばっかで居ると精が悲しむよ、零。」

零「そうだね、早く助けないと、、、、」

叶「こっちに鈴羽が向かっていったからこっちに行こう。」

零「叶!後ろ!!」

叶「えっ……」

その瞬間、目の前が真っ白になった。

叶「零!零!」

零「う、うーん?」

叶「よかった、起きた。」

零「ここは…?」

叶「病院、私を庇って零は車に轢かれたの。」

零「精は?」

叶「鈴羽に誘拐されたまま。」

零「精の居場所は?」

叶「大体の居場所は分かってる。残りは精を探すだけ。」

零「早く私も行かないと、、、、」

叶「駄目だよ!そんな傷で動いたら駄目だよ!」

後編へ続く

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タグ: 小説 六話 救出

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