【小説】アニポケ新無印105話その後(妄想) 続き
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-ミナモステージ-
トオイ「久しぶりだな、アローラ初代チャンピオン、ホニャララ。」
サトシ「サトシだよ…」
サトシ「てか何でトオイがここにいるんだよ！」
トオイ「それはこっちのセリフだよ。」
セレナ「えっと…誰？」
ルチア「彼はトオイ、私の友達なんだけど…トオイ、彼の知り合いなの？」
トオイ「あっそうか、ルチアは彼に会うの初めてだったね。彼はサトシ、アローラ地方初代チャンピオンさ。」
ルチア「アローラチャンピオン！？」
トオイ「そうだよ。てかサトシ、何でステージの上に立ったの？」
サトシ「お前もだろ…実はキハルって奴が、セレナを嫌がらせようとしてるんだ！」
トオイ「ふーん…で、サトシ、セレナと知り合いなの？」
サトシ「嗚呼、カロス地方を旅した仲間何だ。」
トオイ「ホントはサトシを見かけたらブン殴ろうと思ったけど、サトシがコンテストに行くところを見かけたからとりあえずついていくことにしたんだ。ちなみに僕もチケット買ってここのコンテストを見にきたんだよ。行く気はなかったけど。」
サトシ「お前、前より変わったな…」
トオイ「後コンテスト終わってから、サトシとバトルしようと思ったけど、それどころじゃなくなったね。」
サトシ「ホントだよ…」
トオイ「と言うことで………………誰だっけ？」
キハル「キハルだよ！！フン、変なマヌケが僕の名前を忘れるなんて、ひどいじゃないか！！」
トオイ「ということで、ここは僕が…」
サトシ「いや、俺にやらせてくれ。」
トオイ「何で！？せっかく助太刀に来たのに！？」
サトシ「ごめん、トオイ！とりあえず俺のバトルを見ていてくれ！」
トオイ(コノヤロウ…)
ゴウ「サトシもトオイも何乱入してんだよ！！」
サトシ「ゴウ！？」
セレナ、ルチア「コハル(ちゃん)！？」
サトシ「てかゴウ、トオイと知り合ったのかよ！？」
ゴウ「嗚呼」
トオイ「ついさっき」
サトシ「さてキハル！！バトルだ！！」
キハル「フン、セレナは僕の物だ！！」
トオイ「だから君はホントにセレナのフィアンセかよ…」
キハル「ただし、ここにいる観客たちはみんな人質になるよ。」
サトシ、セレナ、ゴウ、コハル、ルチア、トオイ「！？」
観客A「俺たちを人質に！？みんな逃げろー！！」
観客たち「きゃーーーーー！！」
キハル「よし、邪魔者は居なくなった。」
トオイ「人質とは」
-ミナモデパート-
モブA「おい、コンテストが大変なことになってるぞ！？」
モブB「ルッチー大丈夫か？」
リント「ウソだろ…」
N「サトシ君にトオイ君！？」
リント「なるほど、彼がトオイか…これは僕たちも行った方が良さそうですね。」
N「嗚呼！」
-ミナモステージ-
サトシ「ピカチュウ！！10万ボルト！！」
ピカチュウ「ピーカーチュウ〜〜〜〜！！」
キハル「スカタンク、かえんほうしゃ！！」
スカタンク「す、かーーーー！！」
ﾄﾞｰｰﾝ
トオイ「僕も戦いたかったよ…」
プラスル「プラプラ…」
マイナン「マイマイ…」
トオイ「…！？気をつけろ！！」
サトシ「えっ…」
ズバット「ズバー！！」
ズバットの毒針！！
ピカチュウ「ピーカー！！」
サトシ「ピカチュウ！！」
セレナ「2対１なんて卑怯よ！！」
キハル「一体だけとは言ってないよ。」
ピカチュウは毒状態になった！
キハル「さらに、カラマネロ！セレナにサイコキネシス！！」
カラマネロ「マーネ！」
セレナ「キャーー！！」
サトシ「セレナ！！」
コハル「セレナを離して！！」
キハル「僕のポケモンに攻撃したら、彼女を傷つくだけだよ！」
ゴウ「なんて卑怯なんだ！！」
ルチア「今助けるね！！」
サトシ「待ってろ！」
セレナ「私のことは良いから、キハルのポケモンを倒して！！」
トオイ「何を言ってるんだ！！君の命が危ないんだぞ！？」
セレナ「いいの…サトシ、キハルのポケモンを…倒して……………」(涙)
キハル「さぁどうする？攻撃したら、彼女の命がなくなるぞ？」
セレナ「サトシ…早く倒して………………」(涙)
サトシ「…」
トオイ(キハルの奴、何考えてるんだ…)
サトシ「降参だ。だから、セレナを離してくれ。」
セレナ「何で…」
サトシ「お前を傷つくわけにはいかない…だからキハル、セレナを離してくれ！」
キハル「誰が離すか！」
サトシ、トオイ「何！？」
キハル「僕の演技に付き合ってくれてありがとう♪ということで、セレナは貰うよ。もちろん攻撃しても彼女の命はないよ。」
コハル「何ですって…！」
サトシ「セレナ！！」
セレナ「サトシ…」(涙)
キハル「じゃーねー！」
？？？「インファイト！！」
エルレイド「エルッ！！」
カラマネロ「ギャーー」
セレナ「キャーー」
サトシ「セレナ！！」
サトシはセレナを受け止めた。
サトシ「大丈夫か？」
セレナ「うん…」
ゴウ「エルレイド！？」
コハル「エルレイド？」
コハルのスマホロトム『エルレイド
やいばポケモン
エスパー・かくとうタイプ
だれかを 守ろうと したとき ひじを伸ばし 刀の ように 変化 させて 激しく 戦う。』
キハル「なんだよこのエルレイド！！」
？？？「ったく他人の女を奪うなんて、なんて未熟者なんだ…」
リントのテーマ 動画を見る
サトシ、ゴウ「リント！？」
コハル、セレナ、ルチア、トオイ「誰？」
？？？「彼はリント、ボクのトモダチさ。」
サトシ、トオイ「Nさん！？」
N「サトシ君、久しぶりだね。」
サトシ「お久しぶりです。」
コハル「知り合いなの？」
サトシ「嗚呼、リントは俺のライバルでNさんは、イッシュ地方で旅した仲間なんだ！」
リント「僕はリント、君がトオイだね？よろしくね。」
トオイ「よろしく。」
N「ボクはN、サトシ君には色々助けてもらったよ。よろしくね。」
サトシ「てかトオイ、Nさんと知り合いだったの！？」
トオイ「うん、イッシュ地方を旅してる時に知り合ったんだ。」
リント「そして彼女がセレナさんか。」
セレナ「何で私を知ってるんですか？」
リント「タメ口で良いよ。実は騎士道の館での修行を終えて、たまたまアサメタウンに寄ったんだ。そこでサキさんって人が、サイホーンレースを教えてくれたんだ。そこでセレナさんを知ることになったんだ。」
セレナ「そうなんだ。後セレナで良いよ。」
リント「さぁ、サトシ、大事な彼女を守るために変な奴と戦うんだ！！」
N「ピカチュウ、モモンの実だ。食べるんだ。」
ピカチュウ「ピーカー♥️」
サトシ「ピカチュウ！」
リント「ズバットとカラマネロは僕とNさんがやるよ。君はスカタンクを頼む。」
サトシ「でもNさん…バトルは苦手じゃあ…」
N「大丈夫、キミのおかげでトレーナーになったよ。さぁ、行くよ！ボクのトモダチ！！」
ゾロアーク「こきょーん！！」
N「ズバットにつじぎり！！」
ゾロアーク「こきょーん！！」
ズバット「ずは〜」🌀
キハル「戻れ！！」
リント「さぁ、エルレイド！僕たちの騎士道を！！メガシンカ！！」
メガエルレイド「エルッ！！」🧬
リント「つじぎり！！」
メガエルレイド「エルッ！！」
カラマネロ「ギャーー」
カラマネロ「マ〜…」🌀
キハル「カラマネロも戻れ！！」
サトシ「後はスカタンクだけだ！！」
キハル「くそぉ、すてみタックル！！」
スカタンク「スッカーーー！！」
サトシ「ピカチュウ！！エレキネット！！」
ピカチュウ「ピッカー！！」
スカタンク「！？」
サトシ「とどめの10まんボルト！！」
ピカチュウ「ピーカーチュウーーーーーーーーー！！」
スカタンク「ギャーー」
スカタンク「スー…」🌀
キハル「…戻れ」
セレナ「もう終わりよ！！」
キハル「だが僕は諦めない！！だからセレナは僕の物だ！！」
ルチア「もうすぐジュンサーさんくるけどどうする？」
キハル「こうなる前に気球を用意したんだ！！」
サトシ「何！？」
トオイ「後は僕がやるよ。」
キハル「いつか必ずまた会いに行くよ！セレナ！」
トオイ「…デオキシス！！」
デオキシス『やっとかよ』
サトシ、セレナ、リント、ゴウ「デオキシス！？」
コハル「デオキシス？」
コハルのスマホロトム『デオキシス
DNAポケモン
エスパータイプ
宇宙ウィルスから 誕生した ポケモン。 知能が 高く 超能力を 操る。 胸の 水晶体から レーザーを 出す。』
キハル「ちょっ…お前まさか…」
トオイ「サイコブースト！！」
デオキシス『フン』
キハル「ギャーー」
-数分後-
ジュンサー「それでは。」
トオイ「やっと終わったよ〜」
ルチア「ありがとう、トオイ。助けてくれて。」
トオイ「僕は何もやってないよ。」
-ミナモシティのどこか-
セレナ「時間ある？」
サトシ「嗚呼」
セレナ「2人だけで」
サトシ「わかった」
コハル(よし、)
ゴウ「やっと帰れ…」
コハル「行くよ！」
ゴウ「まだやるの〜！？」
トオイ(何やってるんだ？)
リント「僕たちも」
N「嗚呼」