【小説】けもフレバックルーム 第1話「調査」
20XX年 8月12日14時30分 米国 某州 A-sync社 研究施設
異次元空間バックルームの開通に成功してから約30分が経過、探索班を送り込む為に無人機によるバックルーム内の大気成分と地形の調査が行われた。
A-sync社 研究室
「………えーとこれをこうして_____良し!やっと終わったぁー、そっちはどうだい?ピーター」
彼の名はジョン・ドゥ、バックルーム探索班のリーダである、今は同僚のピーターと共にバックルームの調査報告書をまとめている
「おっ、奇遇だな、こっちも丁度終わったよ」
どうやら同僚のピーターも作業が終わったらしい
「マジかよタイミング良すぎだろ、それなら一緒に報告しに行かないか?」
「良いね、それじゃ行こうか」
報告書を書き終えた二人は所長室に行くことにした
A-sync社 研究施設 所長室
ジョン・ピーター「「失礼します」」
『…………ジョンとピーターか、内部調査の報告か?』
ジョンとピーターの報告を待っていたこの男、名はイヴァン・ベックと言う、<バックルームプロジェクト>の最高責任者で有り、A-sync社研究施設の所長である
「はい、こちらが報告書です、大気成分を調査した結果地球の大気と殆ど変わら無い事が分かりました、なので人体に対する悪影響はないと思われます」
イヴァン・ベックの問いにジョンが答えた
『……………うむ、では地形調査の結果も教えてくれ』
ジョンに続いてピーター答える
「はい、こちらが地形調査の報告書です、バックルームは基本的黄色い壁の部屋や廊下が続くだけですが、稀に落とし穴がある部屋や階段やドアが存在する場所がありました、現在の探索班の装備だけでは移動が困難だと思われる場所も確認されています」
イヴァン・ベック『……ふむ……なら探索班の装備を再検討する必要が有りそうだな………、他に何か報告する事はあるかね?』
「「………特に有りませんね」」
『分かった、では探索班の装備については後日再検討する、特に問題が無ければ3日後の14時20分に探索班を送り込む事にする、この事を君らの班の全員に伝えておくように』
「「分かりました」」
その後、報告を終えた二人は探索班のメンバーに3日後にバックルームの内部探索を行う旨を伝えた
このトピックは、名前 @IDを設定してる人のみコメントできます → 設定する(かんたんです)
>>3
装備一覧
・ロープ
・サバイバルナイフ
・試験管
・三日分の食糧
・通信機
・拳銃(ベレッタm92f)
・ショットガン(スパス12)
・ビデオカメラ
大体こんな感じ
ココ最近バックルームの存在を知ったから気になる
ちなFNFで知った(出てきたのはパーティーゴアー)
>>7
成程、バックルームはYouTubeでトリビアの目って言う人が詳しく解説してますよ。
>>8
なるほど!見に行ってみよ( /・ω・)/ゼンソクゼンシンダァ!
(制限かかりまくる未来が見えるけど)
>>10
突然ですがアンケートやってるので出来れば来て欲しいです。
【チャット】トピ主が製作している小説についてのアンケート
https://tohyotalk.com/question/482899
第2話です
けもフレバックルーム 第2話 「内部探索」
https://tohyotalk.com/question/481265