オリジナル小説〜第5話〜かんなぎ作
20XX年7月12日
俺、風神 白夜ことビャク(ビャクとは俺のプレイヤーネームである)は今中央都の西方にある中心の広場までとはいかないが、そこそこ広い広場があるらしい。
そこで今回第3階の守護獣、ボス攻略会議があるらしい。
1,2、階には弱い中ボスしかいなかったため、3階のボス攻略会議なのだ。
俺はこのゲームを3日で1階1階進めて100×3=300日、約6ヶ月でこのゲームをクリアでき本当の現実に帰れると計算していた。
こんな序階で一ヶ月以上かかるとは思っていなかった。
今回の攻略は3階なので安全マージンは各階数の+8となるので
最低でもここにいるプレイヤー達はレベル11はあるとゆうことになるだろう。
全員が階段のように段々になっている椅子のようなものに座る。
「よし!皆集まっているかな?」
銀髪に金三系統の装備をつけている。金属系統の装備は要求重量が多いので、この時点でトッププレイヤーとわかる。
おそらく腰につけている片手剣と盾もかなりの熟練度がないと使えないものだろう。
「私の名前はシャルロットだ!よろしく!」
「いきなりだが私たちのパーティが第3階のボス部屋の入り口を見つけた。
おおぉ・・・。とつい周りのプレイヤーは声を出してしまう。
「一度全員で、突撃してみようと思う」
「なにせここはゲームだ。死んでもリスポーンできる」
「私たちは今も前線組に入ろうとレベ上げしている人達、このゲームに閉じ込められ今だに不安の中にいる人達に希望の兆しを見つけてやることがここにいるトッププレイヤーの義務だろそうだろ!!!」
全員、頷く。
「じゃあ、8人で1パーティくんでくれ!」
「ボス攻略には8×4=32の1レイドは必要だからね!」
「パティー作ったら明日の昼に12時から迷宮塔に出発だ!」
(続く)
〈後書き〉
今回も読んでいただきありがとうございました!
やっとMMOになった利点を使えそうです。
最近、小説のアイディアが出でこなくシャーペンが止まってしまいますww
次回もぜひ読んでください!
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まだ読んでない人はこれを読んだ方がわかりやすくなります٩( 'ω' )و