〚過去"〛part1 閲覧注意

2 2022/07/23 14:49

これは私の過去の話です。(ほぼノンフィクション)

興味がある方は読んでみてください。

part2⇢https://tohyotalk.com/question/370491

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__これは、恋の辛さを知った、私の初恋。

                                                                               私にはネト彼がいた。私達は、出会ってすぐ、会話の流れで付き合うことになった。上辺だけの関係。本当の愛なんて、そこにはなかった。

彼と付き合ってから一週間。たくさん会話をし、とても仲良くなった。そしていつしかLINEを繋ぎ、本名や顔までもを相手に教え合っていた。大好きで、信頼していた。

ところがある日。彼から_『別れよう』とメッセージが来た。

_どうして?...なんで。なんで。なんで。だってさっきまで仲良くしていたのに...

私は混乱しながらも冷静になり、『わかった。別れよう』と返した。そしてあっさりと別れた。”所詮こんなもんだ”_わずかに痛む心に気づかないふりをしながら、そう強がった。

                                                                               そして次の日。彼から_『もう1回付き合おう』と言われた。

え...昨日別れたばっかりなのに...。ちょっと怖いな...。

私は、少し怪しみ、返事を保留にした。

(どうしよう。早く決めないと...)

私が返事に迷っているうちに、夜になってしまった。

すると彼から、『ごめんね。やっぱ俺のことなんか嫌いだよね。やっぱり告白はなかったことにするよ。今までありがとね。』というメッセージが。その後、ブロックされた。

え...どうして?違う、違うよ...!貴方のこと、嫌いなんかじゃない...!むしろ...!

そう考えて、気がついた。私は_彼のことが、好きなんだ。恋をしているんだ...

そう自覚してからは、もう涙が止まらなかった。

彼への気持ちに気づくにはもう遅いという絶望。彼は別に私のことが好きなわけじゃないという残酷さ。別れを告げられたことへの悲しみ。彼からの告白をどうして受け入れなかったのかという後悔。

色々な感情が混ざり合い、涙となって溢れ出る。

涙も枯れ果て、気持ちも落ち着いてきた頃、ふと気がついた。

”LINEは繋がっていないけれど、他は繋がってる!”

そこで、私達が出会ったサイトで話しかけることにした。

『私、貴方のこと嫌いになったわけじゃないよ。このままお別れなんて嫌だ...!』そうメッセージを送る。

すると、すぐに返事が来た。『そうだったの?もう俺は近くにいないほうがいいと思ってた。』

『そんなわけない!...ずっと、ずっとそばに居てほしいよ...』

_言った。言ってしまった。

彼からの返信が来るまでの数分が、とてつもなく長い時間に感じられる。

“ピコン!”

彼からの返事は_

『ありがとう。俺も本気で好きだ。よかったら、俺と付き合ってほしい。』

『本当に...?私も本気で好きだよ、付き合いたい...!』

こうして、はれて両思いになった私達はもう一度付き合うこととなった。

幸せで、ずっと一緒に居たいと思った。

                                                                                彼の本性も知らずに_。

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その他2022/07/23 14:49:07 [通報] [非表示] フォローする
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彼の本性?

恐怖


え、ちゃんと読んじゃった(((

本性気になる(


本性?¿

なんか怖((


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