≪小説≫獄悪魔様は偉いのなんの!3
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第三話
-ぜぇんかいまでのあらすじ-
人間死んで地獄行って猫化して地獄に行った。あらすじ以上!
——ルパさま。ゥルパさま。—— クルパ様ッ!!
「うぉおおっ!!??なんだ!?」
「ようやく起きましたね!早く起きねぇかなって思っていましたよぉ~!」
「いやその口調は何!!」
何なん?本当に・・・あれ、こういうときって…えーと。えーと。ま-から始まって、あれ?にから始まるっけ?えっとぉ・・・?
「クルパ様。こういう時は『マジーカ♬』ですよ。」
「!そうそう!『マージカ♬』じゃなくて!!『マジカ』だよね!?てか心の中何で分かるの!」
「そういう悪魔なので…」
「はぁ!?ここは人間界だろ!悪魔とかいない——って、そうだ!!ここ地獄だ!!」
「あり?忘れてたのです?ダサ..かっこ悪いですよ。」
おうおうおう?(お前絶対後で許さん。)
「あんらまぁ!!私の可愛い可愛いクルパちゃぁん!」
「え?だ、誰!!てか、オ僕がクルパなの?」
あれ、一人称どっちだっけ。僕か。まぁいっか。
「もぉう♡あなたの母、『マジュリル・パジュ—マ』よ~ぉん♡」
誰だよ!ほんとに誰だよ!あと俺を起こした〈BG〉付けてる…〈BG〉って何!?
「わたくしは『マルパル・ガルパス.S.BG』です。BGは、ボディーガードの事。そのてっぺんがわたくしです。」
ほーん。なるほどね?何でいるのかな?そのBG?一番が。
「決まってるじゃないですか。」
「なんだよ?てか勝手に心読むな」 「そういう悪魔なので・・・」
あ、話絶対伝わんねぇや。「何でいるんだよ。」その答えに、僕は黙ってしまった。
「あなたは、この地獄の王様になられました。」
続く
―番外編― 猫の驚き
地獄に行く前、閻魔との話の際…
「ほんとに猫になってるにゃん・・・」
「可愛いな、売れるんじゃないか?その見た目で。」
ホワワァン・・・・・
『可愛いーッ!』『サインください!!』「うげぇ…売られたくないな・・・」
番外編終わり