BTSと私 第13話
BTSについての小説を書かせていただこうと思います
ときどき他のBTSメンバーやTWICEメンバーも出演します(BLACK PINKメンバーも出演させる予定でしたが、話がややこしくなるといけないので、やめました)
ぜひ読んでみてね!
〈登場人物〉
・私(○○)・ユンギ・ジン・ナムジュン・ホソク・ジョングク・テヒョン・サナ・ミナ・ナヨン・ジヒョ・チェヨン・ダヒョン・ジョンヨン・モモ・ツウィ
〈本編〉
「・・・危ない!!」
キキーッッ!!!
ドンッ・・・プーップーップーッ・・・
「・・・아직 자고 있니?(まだ起きませんか?)」
「아직 마취가 있기 때문에・・・(麻酔が利いてるからね)」
ここはどこだろう。真っ暗で、何も見えない。瞼が開かない。
頭が重い。
頭に触れようと、腕をあげようとしたら、全身にものすごい痛みが走った。思わずううっとうめく。すると近くで誰かの声がした。
「오, 깨어난 것 같습니다.(あ、目が覚めたみたいですね)」
誰・・・?そう思った瞬間、何かが手に触れた。大きな、誰かの手だった。なんて細い指なんだろう。
手に少し力を入れたその瞬間、頭に激痛が走る。
「うっ・・・!」
すると、ぱっと手が離れた。すぐ近くで、低い声がした。
「まだ痛むんですね・・・まだ眠っていたほうがいいですね」
テテの声・・・。
「ゆっくり休んで・・・」
そっと毛布を掛けられる。眠りに落ちる寸前、優しく手を握られたのを、確かに感じた。
〈続く〉
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