【小説】これは自作じゃない
この世界には、著作権というものがある。
著作権は、作品を創作した者が有する権利。
また、作品がどう使われるか決めることができる権利。
私は今、著作権というものをもっと厳しくすべきだと思っている。
なぜなら、私の作った小説が、
パクられたからだ。
私の名前は飯塚伊那 いいづかいな 。24歳の小説家。因みに全く売れてない。
「やあやあ。君も頑張るねえ。」
そして馴れ馴れしく話しかけてきたこいつは綿貫洸也 わたぬきこうや 。
クズ男であり、私の作品をパクる、売れ作家。
「貴方、また売上が増加しましたね。
またパクったんですか?」
「安心しろ。パクったのはお前の小説じゃなく、違う奴の作品だ。」
は?は?安心できねえよ。同じ会社の仲間の小説パクんなよばーか。
「あ、そういや君、頸 くび になるって社長言ってたけどマジ?」
「は?」
私は思考が止まった。
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今写真?は一旦アーニャにしてます。可愛かったから...。
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