いろをうしなったせかいでいきるということ 第2話
あらすじ
大きな穴におちたにんげんは死んでしまいましタ…?
そして、にんげんがしんでから、一ヶ月…
とある幽霊が、にんげんをみつけました。
名前を、ナプスタといいます。
ナプスタは、よほど暇だったのか死んだにんげんに
ずーっと話しかけました。1年も、2年も。
ナプスタは、そのにんげんのことを好きになってしまいました。
このことは、ここ…「いせき」のモンスターたちのあいだでも
話題になっていました。 「なあなあ、ナプスタがしんだにんげんにずっと
呪いをかけているって噂聞いたか?」かえるのモンスターがいいました。
もう一方のかえる…いや、フロギーもいいました。
「あぁ、落ちてきたにんげんのことか。しってるよ。
あれは有名だもの」すると、ぬっ、と影がでてきました。
「こら。ほかの子を悪くいうのはよしなさい。」もふもふのモンスター。
とりえるです。「あの子は…少し、放っておきましょう」フロギーがあきれていいました。
「そうやっていつも、少し…もう少しってのばすんだから、とりえるは。ナプスタがおかしくなっちゃうよ…」
とりえるはいいました。「諦めるのか、続けるのかはあの子の選択よ。」フロギーは考える仕草をしています。
「僕にはよくわからないや」とりえるはいいました。「そうね…あなたたちにはまだ早いわ。」
そういって、とりえるはどこかへいきました。
第2話 終
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