【小説】〜私と心〜 第1話
あと少しで小学6年生になるという春休みのある日のこと。私、小泉美桜は友達とショッピングに行っていた。ママに「学校の準備終わらせてから行きなさいよ。」と言われつつもやらないでショッピングモールまできてしまった。
「美桜!久しぶり!」
こう話しかけてきたのは1年生の頃からの親友の秋山由美。
「由美!久しぶり〜元気してた?」
もう2週間ぐらい会ってなかったのか〜
あと少しでまた学校始まるもんね!楽しみ!
「元気じゃなかったらここにいないから」
あーたしかに!
「確かに?(笑)」
それから私と由美は午前中ずっとショッピングモールでショッピングして、14:00ぐらいに別れた。
〜家に帰宅後〜
「ただいまー」
一応言っておいたけど家には誰もいないみたいだ…
そっか。今日はママもパパも仕事だもんね!
ママが帰って来る前に急いで学校の準備をしてそのあとずっとゲームしてた。
「ただいま!」
ママが帰ってきた。
「おかえりー」
帰ってきたと言っても、もう19:00!夜ご飯を食べてお風呂に入って寝ちゃった!こんな感じで毎日過ごしています。
〜2日後〜
「学校行ってきます」
今日から学校だ。楽しみだけど疲れそう。
「行ってらっしゃい」
急いで家を飛び出して行った。
しばらく歩いていると友達の菜々と会った。菜々とは5年間クラスが同じだから今年も一緒だといいな。せっかくなら6年間一緒がいいもんね!合流して一緒に学校まで行った。
果たして菜々と一緒のクラスなの!?
………
「美桜!クラス一緒だよ!やったー!」
え!嬉しい!菜々と6年間一緒だ!
「やったー!何組?」
表を見たら3組だった。
「3組だって行こう。」
菜々にてを引っ張られて6年3組まで行った。
6年3組のクラスメイトには仲良い子が多かったからとても嬉しかった。その中でも去年まで仲良くしていた沙奈(さな)と話したくて沙奈の方に向かった。
「沙奈!おはよう。またおんなじクラスだね」
明るい声で話しかけた。
「おはよう」
ところが、沙奈はそれだけ言って違う友達の方に行ってしまった。
「えっ…」
これって避けられてるの?今まではもっと春休みにしたこととか話してたのに…?!
紗奈との関係はどうなるの?
第1話完結
見てくれた方々ありがとうございます。暇な時に小説を書き始めようと思い、第1話を投稿させていただきました。第2話の投稿日は未定ですが、必ず投稿しますので是非読んでください!感想など、コメント欄に書いてくれると嬉しいです!
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続きめっちゃ気になる…
このお話面白かったです!(本屋で売ってても買うレベル)