【小説】失恋したその先は 第1話
注意 プロセカ少しパクってます。許してね★
私は、宮野籃。(みやのらん)中2。はっきりいって、生きてる価値がわからない。
よく、「籃ちゃんにとっての親友って誰??」って言われる。親友とか...わからない。
友達は、多分いる...けど。私の好きな人...?の妹、中1の日野瑠衣(ひのるい)とか、同じ学年のほのかとか。
あとは、姫川先輩とか。姫川...深雪先輩。(ひめかわみゆき)。
え、あ、そうだ。私の多分好きな人は日野陸斗(ひのりくと)。
でも最近、私と話さなくなった。前までは違うクラスのくせにすごく仲良しだった。
なのに、、、なのに。あいつが転校してきたから。
先月、二年B組に転校してきた本沢める。
私は、二年D組だから、陸斗がめるのやつと仲良くしてても見守るしかできない。
最近、あの二人が廊下を笑いながらおしゃべりしているところを見るとすっごく
心が痛む。胸が...くるしい...感じ?なんでだろう。
ある日私は姫川先輩...じゃなくて。深雪ちゃんとテラスでおしゃべりをしていた。
すると、今一番会いたくない時期なのに。めるのやつと一緒に陸斗が来た。
「あ、らん!おまえ、めるとしゃべってみろよ。めっちゃおもしれぇから。」
「う、うん...」私は苦しいのを耐えた。
深雪ちゃんは私の好きな人知ってるから、すぐに私をカバーしてくれた。
「ごめんね。日野くん。今らんちゃん体調悪くて。」
「あ、わりぃな、らん。じゃあな!」陸斗は去っていった。
もう、死にたい。もう、なんでもどうでもいいや。
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