【小説】ゲッコウガの修行とイーブイの不思議な不思議な力!
〜カロス地方〜
ドーン!!
根っこ「こんにちは〜」
ゲッコウガの水手裏剣!!
根っこは消えた!
ゲッコウガ「…」
コハル「今日も負のエネルギーの駆除?」
ゲッコウガ「コウガ」コクッ
その後拙者は、修行場に向かった………………修行内容は、主に忍びの修行だ………………的に水手裏剣を当て、その後巻き藁を切り、さらに滝行を行なっておる………………。
やがて数分後、コハルが弁当を持ってきた………………その後、コハルは眠ってしまった………………
ゲッコウガ「イーブイ…問いたいことがある…」
イーブイ「何?」
ゲッコウガ「貴様の技についてだが、貴様の技は、相手の技をコピーすることができる………………最初は『まねっこ』と思われたが、拙者は『まねっこ』ではないと睨んでる………………イーブイ………………貴様は何者だ?」
イーブイ「わからない」
ゲッコウガ「では、貴様の親もその力を持っているのか?」
イーブイ「私、親はいないし、自分はどこからきたのかわからない…」
ゲッコウガ「そうか…」
イーブイ「私もなんでこの力を持ってるのかわからない、どうしてここにいるのかもわからない、どうしてコハルといっしょにいるのかもわからない…」
ゲッコウガ「それはな、貴様がコハルを愛してるからだ」
イーブイ「愛してる?」
ゲッコウガ「貴様がコハルと出会い、コハルは貴様を守り、共に戦った………………突然の別れが辛く、自らコハルの元に駆けつけた………………貴様もコハルと同様、進むべき道が定まらぬ………………セレナもそうだった…進むべき道が定まらぬ………………その時サトシはこう語った………………『迷ってみたら、まずは動け………………失敗しても、何も残らぬ』拙者もその言葉を気に入っておる………………拙者はコハルだけでなく、貴様も応援してる………………」
ドーン!!
コハル「何!?」
コハルは目を覚ました。
根っこ「こんにちは〜」
ゲッコウガの水手裏剣!!
根っこは消えた!
コハル「ごめんね!勝手に寝ちゃって!💦」
ゲッコウガ「コウガ」
イーブイ「ブイブイ♪」
コハル「イーブイ?」
イーブイはコハルを甘えた。
コハル「あははは!くすぐったいよ!!あははは」
イーブイ「ブイブイ♪」
ゲッコウガ「コウガ」◥θ┴θ◤
イーブイよ………………貴様の活躍を祈っておる………………
〜オーキド研究所〜
ダークライ「…」
ファイアロー「教えてくれないみたいだな…」
アイスリー「…」
完