苦しい時は...
私の名前は佐藤 凛。私の彼氏は小林 翔。とっても優しくて頼りになる。表面上はいい顔してるんだ。
美怜「翔くん、かっこいいじゃん。凛はいい彼氏できたね~。」
凛「う、うん、、、、」
美怜「あんなかっこいい人彼氏だなんて羨ましいよ~!」
凛「あ、ありがとう。」
美怜「今日どうしたの?体調でも悪い?」
凛「いや、、、大丈夫だよ。あっ、、ごめん、電話。」
翔「おい、、、、電話したら3秒以内に出ろって言ったよな?」
凛「ごめんなさい、、、」
翔「今誰といるんだよ」
凛「美怜っていう女友達とカフェに来てる…」
翔「あっ、そうなの!もう凛ちゃんそれを先に言ってよ。凛ちゃん大好きだよ♡愛してる」
凛「うん、、、」
美怜「何の電話?」
凛「説教された…」
美怜「説教、、、?翔くんがするわけないじゃん。説教されるんだったら凛に問題があるんでしょ?改善しなよ。」
凛「うん…ごめん。もう帰る…」
美怜「ばいばい~!」
何で私が責められなくちゃいけないの?みんな翔の本当の顔を分かっていない。みんなの前では猫かぶっていい彼氏を演じてるだけなんだ。翔は友達といるって言ったらあからさまに態度変わったし…。誰も信じてくれないんだろうな…。もう別れたいよ…。私のお母さんが仕事だからって勝手に家に上がるし…。
凛「ただいま、、、」
翔「何時だと思ってるんだよ」
凛「ちゃんと7時に帰ってきたよ?」
翔「5秒遅い。7時ぴったりに帰って来い!」
凛「うん…ごめんなさい、、、」
翔「俺はもう帰るからな?」
凛「うん、また明日ね」
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凛「あぁ…何か風邪ひいたかも…。」
お母さん「もうお仕事行ってくるわね。」
凛「うん、、」
風邪ひいても心配してくれないんだ…。私って結局それぐらいの存在だったんだ…。
凛「何で…誰も、、心配してくれないの…?(泣)」
ガチャ
誰か来た…。心配して誰かが来てくれたのかも…。
翔「大丈夫か?」
意外と優しいところあるんだ…。心配してくれて嬉しいな…。
凛「うん、、、多分大丈夫だよ、、」
翔「ご飯作るから寝とけよ。」
凛「うん、、ありがとう…。」
翔「熱はあるのか?」
凛「まだ測ってない…。測ってみるね。」
私は立ち上がって体温計を取りに行くとふらついた。
翔「大丈夫か?取ってほしいものとか俺に言えよ。」
そう言って私を抱きかかえてくれた。それにドキドキして顔が赤くなった…///
翔「さっきより顔赤くなってないか?」
凛「気のせいだよ…///」
翔「体温39度もある…。」
凛「ちょっと寝ててもいい?」
翔「いいよ。」
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翔「できたよ~って寝てる…」
俺は凛の首に手を当てて力を入れた。
凛「うっ…翔…何、してるの…?」
翔「熱出てるからこれからもっと苦しくなるでしょ?だからこれ以上苦しませないために死なせといたほうがいいかなって思って」
凛「…苦…しい…」
そう言ったところで俺はもっと手に力を込めた。
凛「‥‥」
凛は息をしなくなった。
翔「凛にはいっぱい恨みあるし包丁も刺しとくか。」
血しぶきがあがる。
翔「地獄に行ってね♡」
>>22
てか、思ってたとしたら何が悪いんですか?誰かに迷惑かけるようなことしてるなら言われてしょうがないなって思うけど何もしてないのに言わないでほしいんですけど。自分天才だと思ってないし。