【小説】あなたと、いつか【第一話】あなたは、近くて遠い人
ピピピッピピピッ
うーんうるさいなぁ〜
めざまし時計の音で、私、桃香は、起きた。
わたしは、昔から朝が弱かった。そこは今でも変わらない。きょうから、中学校へ通う。
少し遠い、私立中学校に、ごうかくした。だからそこに通う。私立中学校に通うのは、私と、もう一人___
お~い!鈴原ま
ほ〜ら、きた。私の幼なじみの、勝野優真だ。
優真も、私立中学校に合格したもう一人。受験した理由を聞いても、教えてくれない。
鈴原には教えたくね~し。っと、そっぽを向いて言ってた。私はご飯を食べて優真と、学校に行った。
学校にくると、クラス分けされた、表が貼ってあった。私は、1ーA組だった。優真は、1ーB組だった。
じゃ〜な。鈴原。
バイバイ!優真。
私達は、それぞれの教室に入っていった。
教室にはもう、グループが作られていた。クラスメイトは私のことを、見ようともしない。今日からぼっちか。そう確信した私は、一人で自分の席へ向かった。
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
チャイムがなり、皆が席につく。
皆さん、こんにちは!担任の佐川です。よろしくね!
こうして、授業が始まった。
そして、下校の時間。
ねえ優真、帰r・・・・
私は、今の状況に、絶句した。だって、私のクラスの女王様タイプの、女子_
笹野花奈が、優真に、まとわりついてるから。どうやら、一緒に帰りたいらしい。ここに私はいてはならない_____
そう思った私は、一人で帰った。
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トピックを投稿する誤字(?)があったので修正します!9段目の文が切れてるんですけど、そこは、お~い!鈴原まだか〜!です!すみませんでした💦