私は今ここにいる[小説 3話]

3 2023/05/20 21:00
画像は投稿者により削除されました

私は、ずっと泣いていた。

何時間も……何日も……

気づけば私の周りには、誰もいなくなっていた。

友達だった人も先生も親も……みんなが離れていった。

『お前と関わるのはもう嫌だ』とか、『もう二度と話しかけないで!』とか……。

そう言われた時は、すごくショックだったけど……

それよりも悲しかったのは……

みんなに無視されるようになったのかなぁ……

私の声を誰にも聞いてもらえなくて……

私の事を誰一人見てくれなくなったことが辛かったなぁ……それでも私は信じてたんだ。

いつかまた、あの時の日々のように戻れるって……

だからね? 私は決めたんだよ。

もしこの先、私が何かしちゃったとしても……

それを償えるように頑張るから……! 謝ることならできると思うんだ! だからお願いします神様……!! もう一度だけやり直させてください!! そして、これからは前を向いて生きていきたいです! ちゃんと自分の罪を認めて、反省して生きていきます!! どうか……お願いします……

……叶えてくれなくてももういいんです…あいつを殺すまで私は死にませんから

そう思っていると私は涙を流していた、憎しみの目と裏切りの目をもって

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ねぇ……?」

ーーー「あなたの名前はなんていうの?」

えっ!? 今、誰か喋った!?

「ねぇってば!」…………

「聞こえてるんでしょ!?」

はいっ!聞こえております!

「よかった!やっと返事してくれた!」

へ?

「あのね、君があまりにも真剣に話を聞いてくれるから嬉しくなっちゃって……」……はぁ。

「でもね、さっきからずっと話しかけていたんだけど全然反応してくれなかったんだもん……」

あっ、それはすいません……

「それで名前はなんて言うの?」

私の名前は―――――と、そこで私は気付いた。

「あ~、えっと、私のことはどうでもいいじゃないですか」

そう、名前なんて教えたらこの人はきっと私を逃がさないようにするに違いない。

そんなことされたら私は逃げられないじゃないか! それだけは避けなければ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

続くと思いたいです

あ、てか出すの遅くなってゴメンナサイ

いいねを贈ろう
いいね
3

このトピックは、名前 @IDを設定してる人のみコメントできます → 設定する(かんたんです)
画像・吹き出し

タグ: 今ここ 小説3話

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
その他2023/05/20 21:00:13 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



感想お願いします!


>>1
全部読んでみたけどよくわからなかった
話の内容が面白いってこととか、モデルとしてデビューしたことはわかったけど…

地の文にもっと情報を詰め込んだりしたらいいと思う。小説で状況把握するためには(例外もあるけど)地の文が必要だから…主人公の気持ちだけじゃちょっと…わかりづらい…

あと主人公の名前とか親友?(だっけ?)の名前がおぼえづらい。人物紹介はちゃんとした方がいいと思う。
長々と書けってわけじゃなくて、小分けにしたりエピソードを挟んだり口調を変えたりして特徴を作っていくといいと思う。


>>2
わ〜アドバイスこんなにありがとうございます!


>>3
長々とウザったらしく言っちゃってすみません…

ただ、内容は悪くないと思うのでもっとちゃんと書いてみると人気出るかも!と思って…


>>4
いえいえ!ありがとうございます!!


画像・吹き出し

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する