ホラー小説?:電話の主〈前編〉

5 2023/06/04 14:08

プルルルルルル...と私、基子のスマホに着信音が鳴る。

ガチャ

「もしもし?」

『どうも、毎度ありがとうございます。こちら、光枝ホールディングスです』

そっちからかけてきたのに変な会社...

『何か御用でしょうか?』

「間違えました。すみません。」

まぁいいや。

―――――――――――――――――――――――――

天災は忘れたときにやってくるとよく言うが、まさにその通りだ。

数か月後、あの出来事は消えかけていた。

そしたら、また、スマホに着信音が鳴る。

私は、友達の栄子(えいこ)かな、と思った。

着信画面に映る文字の中に、

”Error:許可されていない電話番号****”

どきりとした。

前回には出てなかった表示だ。

つまり...

私は、着拒(着信拒否)をすぐさま押した。

これでいいんだ...

――――――――――――――――――――――――――

私は社会人なので、当然仕事にも行く。

会議室へは、もちろんスマホを置いていく。

...あれ?留守電...?

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タグ: ホラー小説 電話 前編

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その他2023/06/04 14:08:40 [通報] [非表示] フォローする
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面白いー!できたらもっと色んな小説投稿して~?


>>2
ありがとー!おっけー!

リクエストあるー?


>>3
んー恋愛系とか作ってみて欲しいですぅ…!


>>5
おけおけ!


>>6
やった!ありがとう~!


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