【小説】歩兵戦
特には…
あ、グロあるかも
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某年の七月
ジリジリとした太陽に照らされながら、野戦砲を引っ張っているハーフトラックに乗った兵士が数人、前線へと向かう。グラグラと揺れるハーフトラックには、泥が跳ね、ゆっくり進んでいく。後ろには数名の兵士が走ってトラックについて行く。ひたすら揺られた数分後、前線に到着した。ドアが開けば、何人もの兵士達が降りていき、野戦砲を手押しで前へ前へと進めた。前線にはズラリと野戦砲と、駆逐戦車が並んで、敵を待ち構える。さらに前には、味方戦車が大行進をしていた。しかし、敵は大量の戦車、歩兵、戦闘機を送り込み、第二戦車大隊は壊滅。そして、街を囲む木から敵戦車が木を倒して現れた。そして、合図で味方は一斉に敵戦車へと砲撃。1輌、また1輌が動かなくなる。しかし敵は抵抗し、野戦砲はどんどん吹き飛ばされていく。頑固な装甲の駆逐戦車ですら、一斉砲撃で行動不能に陥る。味方兵は一斉にハーフトラックに乗り込み、撤退をする。乗り遅れた兵士達は、走ってついていくが、機銃掃射で何人もの兵士が血を流し倒れた。主砲で一台のハーフトラックが吹き飛び、燃えた味方兵が炙り出される。
味方はとある少し大きな家に着くと、急いで展開を開始。対戦車火器を持った兵士達も到着し、準備を整える。敵を視界にとらえた瞬間、一斉射撃が始まった。必ずしも大きく抵抗できた訳ではなかったが、何人もの歩兵を吹き飛ばした。敵兵の血が、敵戦車の車体にこびりついていく。そして対戦車火器で履帯を破壊し、次々と移動不能を起こさせる。
しかし、敵は籠城していた建物に主砲を一斉に射撃。屋根や壁が吹き飛び、味方の四肢が吹き飛んで散らばる。
今度はもっと奥へ撤退した。市街地に到着し、地下鉄の駅を発見。急いで階段を降りていくが、数人の味方が逃げ遅れる。敵はずらりと味方を囲んだ。味方は投降しようと武器を捨てたが、火炎瓶を投げられ、抵抗しながらも燃やされていった。敵は地下鉄駅にどんどん入ってくる。そして、遂に味方は壊滅的打撃を受ける。奥深くまで敵は突撃し、味方は幾度とない奇襲をかけるも敗北。全員で銃は捨て、両手を上げ投降した。
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>>29
大正解
私が一方的に愚痴ってるだけのボイチャ相手やと認識してる