生花【後編】
恋に追いついた。
虚無でしかなかった。
何か足りない。
愛に追いついた。
虚無でしかなかった。
何か足りない。
否定なんてしなきゃ良かった。
私は愛を書き足す。
否定したのが間違っていた。
僕は恋を書き足す。
さよならを告げ、僕らは向き合う。
もう一度、美しき恋愛を。
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>>1
まぁ解釈によってはそうなるかもそれないけれど実は結ばれてないんだよな
男女がすれ違い、それを認め合い、もう一度結ばれるために歩き出したよっていうストーリーのつもり
>>2
ああ、ワイの解釈ミスやったわけか...
ですが、男女の対比が面白い小説ですね。
ありがとうございます。