木漏れ日と一緒に(2)

6 2023/06/20 19:49

一話↓

https://tohyotalk.com/question/525790

――――――――――――――――――――――――――

「これから、どうするんですか?」

と、警察官。

「えぇっと...」

家庭科は、いつもオール5だ。

「一人暮らし、出来ます...」

「まぁ、高校一年生ですし、大丈夫でしょう。」

「...はい。」

「では、葬儀の方に話は移りますが...」

―――――――――――――――――――――――――――

あの出来事から五か月くらいは経っただろうか。

学校を辞め、アルバイトをしていた私に人生の転機が起こった。

「シュンさん、ありがとうね~今日はもういいわよ~~」

「あ、ハイ!お疲れさまでした!」

この生活にも慣れてきた、いつもの帰り道。

”ぴちょん...ぴちょん...”

ん?雨漏りかな?大変そう...

”ぺとぺとぺと...”

やだ...なんか近づいてくる...?

”どっしゃあああああああああっっ!!!”

「ひゃぁぁぁぁぁぁっ!!??」

私は、何かよくわからない、水のような物体に体を包まれていた。

でも、不思議と苦しくない。

「...なんて、考えてる場合じゃあないや!!」

水の膜の外側に手を伸ばした瞬間...

「?あれっ??」

ぶよぶよしていて、抜け出せない...

「ふんにゃあーーーっっ!!」

やっぱ無理だぁ...ぜぇはぁぜぇはぁ。(´Д`)ハァ…

あきらめかけて、居心地良いし、まぁいっか!と思っていたところ...

水の膜が、炎を上げて消滅していった!(蒸発!)

「わーーーっ!!燃える燃える燃えるぅぅ~~!!??」

「阿保か」

はにゃーーーーーーーーーーー⤴?

こいつが、水の膜で私を包んだ犯人!?(ひんやり気持ちよかったけど!)

「また私の邪魔するの?」

え!だれ!?

「私は瑞菜(みずな)。水の妖怪ってところかしら?」

こいつかよ(怒)

「お前懲りねぇなぁ、まったく。」

で、お前は??誰なん?

「あーー、助けてくれたのはすごくうれしいです。ありがとう。でも、誰ですか?」

「あ、御影です。お前は?」

あ、自分から名乗んなかったけど、失礼って思われなかったかな?

「夜桜シュンです!」

「ふーーん。って、あぁーっっ!!」

「どうしました?」

「あいつ、逃げやがった!!」

あっ!ほんとだ!

「というか、俺、あいつ(瑞菜)の被害者全員助けに行ってるけど、姿を見られたのはお前が初めてだよ」

「へぇ~~」

「よっぽど通力、あぁ別名霊力、な。が強いんだな...弱ったなぁ」

「なんで弱るの?」

あーーと、めんどくさそうな顔をして、

「姿を人間に見られたら、うっかり他人(ひと)に言わないようにさせるんだよ」

「え...私、死ぬの?」

「いや、そうじゃないんだ...」

          

えええええ!?!?まさかの方法っ!?

                       続く☆

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その他2023/06/20 19:49:32 [通報] [非表示] フォローする
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いやぁ、今回長くて申し訳ない...

いいね10いったら制作裏話教えるわ


はにゃーーーーー⤴?の所めっちゃ好きwww!


>>2
やったーー!!ww


>>3
さすがリタって思ったww!


>>4
まじかよ

さすが私ww


>>9
なんか人気だなぁ

はにゃーーーーーーーーーーー⤴?がww


>>10
なんか好きww


>>11
まじかww


>>12
うんwww

わたしの小説も見てほしいなー!おもんないかもしんないけど・・

アドバイスしてほしい!


>>13
おけおけ!

コメントしとくー!!


>>14
ありがとう!


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