天国から、ずっと。 半虎・アダルト・一虎女体化・Ωバース

─一虎目線─

　半間君と俺はどーせ､セフレ何だ｡

一虎：ちょっ❤半間君､きついっ❤

半間：ばはっ❤だって御前の顔可愛ーじゃん❤

一虎：ねえっ❤今日は生理なのっ❤

半間：関係無ぇ～だろ～❤

一虎：嫌だっ❤ちょっ❤

　生理なのに犯して来る何て､セフレに決まってる｡

一虎：チュッ❤うんっ❤チュッ❤

半間：中真っ赤じゃん❤

　骨折った日も｡風邪の日も｡

一虎：や､やめろよっ❤

モブ：黙れ❤芭流覇羅隊員の奴ら150人中女テ

　　テメェだけ何だぞ❤

一虎：嫌だっ❤やめてっ❤

　俺は､芭流覇羅の奴らと稀咲達に犯されそうに成っていた｡

一虎：嫌だよっ❤助けて❤やめて❤

　半間君は､きっと､助けに来ないんだ｡分かってた｡でも……､

一虎：半間君ッ❤❤❤

　遂､半間君を､呼んでしまった｡

─ゲーセン外───────────────

─半間目線─

半間：五月蠅ｪ～❤俺が助けに来無ｪの位､分か

　　ってんだろ❤

　そう想ってた｡でも……､

半間：!?

　気付くと､身体が動いていた｡

半間：一虎､大丈夫か!?

　俺はαで一虎はΩ｡俺は一虎の番で､Ωは番以外の奴とはセックス出来無いが､俺が来た時にはもう遅かった｡一虎は全員からレイプされていた｡

半間：御免な､一虎……

　俺が人生初泣いたのにビビって､全員離れて行った｡

　何時もなら先に一虎を差し置いて､他の逃げた奴らトっ捕まえてブっ殺してるけど､今回は何時もと違くて､一虎の事を抱き締めていた｡

半間：御免な一虎､俺が御前を大切にし無かった　

　　せいで……､

一虎：良いよ半間君､泣くなんて半間君らしく無

　　いよ

　腕の中の一虎は､ボロボロで､泣いてて､殴られた血と生理の血と犯された時に性器から出た血で真っ赤に染まっていた｡なのに､何で俺に｢泣か無いで｣とか言えるのか？

一虎：半間君笑ってよ……？俺死ぬ訳じゃ無い

　　んだよ？

　何でこんな優しい奴が､俺の事好いてて､何でこんな優しい奴を､俺はこんなに大切に出来なかったんだ？

　人の温もりに触れた事が無く自分の心にも温もりを持った事が無い俺にとって､人の温もりに触れた事が無いのに自分の心はこんなにも温かい一虎は､天女の様に映った｡

─｢ずっと俺は此奴の事が好きだったんだな……｣─｡

─急いで救急車を呼び､何とか一虎は助かった─｡

　今日は一虎が退院する日だ｡サプライズで病院へと向かった｡

｢俺と､結婚してくれ!!!!｣

─数十年後─

？？：何で僕の名前は一虎なの？

─それは─､

半間：─御前に､母さんみたいな人に育って欲し　

　　かったからだぞ

─一虎､御前は身体が弱くて､子供産んで直ぐ死んじまったけど､息子の一虎は､こんなに元気に成長したぞ！

　─……天国から、ずっと、見守ってるよ。─

　　　　　　　　　　─天国から、ずっと。─

　　　　　　　　　　　　　　　　─ＥＮＤ─