【小説】東方宝珠録 第3話「動く大図書館と瀟洒な従者」
〜前回のあらすじ〜
紅魔館向かって進み始めた3人。道中で妖精達に勝負をかけられたり、門番に行く手を阻まれるなどあったがなんとか切り抜けた!そして、主がいる元へまた進み始めた______
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霊「さぁ、このまま行くには図書館を通るみたいね…」
あ「そういえば、私の記憶を取り戻すものを取りに行くだけならさ」
あ「わざわざここに凸らないでいいんじゃないの?」
魔「いや、まだ理由があるんだ。」
霊「霧の元凶を突き止めるためね…」
あ(霧…そういえばなんか外もモヤモヤしてたな?)
???「…誰かしら?」
魔「おっ、新たな的発見だぜ!」
霊「的って…」
パ「私はパチュリー・ノーレッジ。邪魔するならここから出ていってもらうわ。あなたも来なさい〈小悪魔〉…」
小「どうしたんですか!?パチュリー様!!」
あ「あれが小悪魔…」
霊「悪いけど、こっちにもそれ相応の理由があるのよ!」
霊「【夢想封印】!!」
霊夢が、カラフルな弾をたくさん出した!
パ「なら、こっちも…【サイレントセレナ】!!」
パチュリーも、技を出した!小悪魔も攻撃していく…
あ(なんとかしなきゃ…!!)
あ「とりゃ!!」
2人「くっ…」
怯んだ!
魔「とどめだ!」
バババババ
2人「わぁぁぁぁ!!!」
霊「…よし。倒せたわね!」
あ「うん!先に進もうか!」
そして、ある程度進んだ所に_____
???「あー、お掃除が進まない!これじゃお嬢様に怒られるじゃない!!」
魔「またなにかいるな…」
???「…あら」
気づかれた!
???「貴方達、ここに何の用?」
霊「異変の元凶を捕まえに来たのよ、あんたは誰よ?」
咲「十六夜咲夜。紅魔館のメイド長よ。」
咲「まさか、お嬢様の所へ行こうとしてるの?」
あ「その通り!倒させてもらうよ!」
咲「なかなかの度胸ね…いいわ、倒せるもんならやってみなさい!」
咲「【ルナクロック】!!」
霊「………な、なによこれ………動き…が遅く…!?」
あ「わっ、元に戻った!?」
魔「って、わぁぁぁぁ!!!」
あ「た、大量のナイフが!」
魔「……っく…」
あ(魔理沙がやられた!?)
咲「…おとなしくここで降参しなさい。」
あ「まだだ!【リーフエモーション】!!」
霊「あみーごがスペルカードを!?」
咲「なっ…」
咲夜を倒せたみたいだ!!
咲「不甲斐ないです…お嬢様…!」
魔「倒せたのか!?」
あ「魔理沙…!うん!!この先に進もう!」
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