【小説】東方永夜抄 ニ話
前回のあらすじ:霊夢と紫は月の異変に気づき、それを「永夜異変」と名付けた!そして、その異変の犯人を探すのであった…
霊夢「…っで紫。その異変の犯人はどこに居るの?」
紫「それなら目星はついているわ…。そこは「迷いの竹林」って場所でね。そこに入って帰ってきたものは居ないとされているわ」
霊夢「帰ってきたものが居ない、か…きっと、迷子になって彷徨ってるんじゃない」
紫「そうね…そろそろ迷いに竹林に…ん?あれは…」
?「ちょっと待てー!先に行きたければ私を倒せ!」
霊夢「あんたは…えっと…誰?」
リグル「ちょっと、知らないの?私の名はリグル・ナイトバグ。虫のリーダーよ」
霊夢「あいにく、虫は嫌いでね。こっちになるべく来ないでね?」
リグル「酷い…」
紫「私も虫は少し…で、何の用かしら」
リグル「ここから先は迷いの竹林、虫がたくさんいるから守るために私が戦う!」
霊夢「…別にあんたと戦うつもりは無いけど…手出すなら、ボコボコにしてあげる」
紫「そうねぇ…別に虫なんてどうでも良いけど…せっかくだしやりましょうか」
リグル「そうだね…始めよう」
全員「優雅な・一方的な・守るために【弾幕勝負だ!】」
次回に続く…
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