【陰キャ】俺の中学エピソード 2
俺の陰キャエピ2です
前回の記事も見てください。
部活でマジで帰った話
俺は3年間卓球部に所属していた。そんなある時、他校との練習試合があったので、当然3年生の俺は呼ばれた。午前中は団体戦、午後から個人戦。個人戦では自由にペアを作って他校と対戦する仕組みだったが、陰キャの俺にはそれが厳しくて、なかなかペアを作れなかった。結局2、3人程度と対戦をした後、俺は地面に座って練習試合が終わるのを待っていた。そうすると顧問の先生が「何をしとるだ。やる気がねぇなら帰れよ。」と言ったので、指示通りに帰った。月曜日に学校に行くと、その先生から「何で帰っただ?」と言われ(え、コイツ帰っていい言うたやん、、)と思いながら形だけの謝罪をした。今でも謎に思う。「帰れ」と言われ帰ったら怒られる。前部活動でのあるある。
陽キャにしつこくイジられる話
俺は髪型が天然パーマっぽい雰囲気がある(友達からチン毛パーマと呼ばれている)。しかし、隣のクラスに髪型含め、超そっくりな奴がいる。そいつは周りから「てっちゃん」と呼ばれていて、俺とは真反対な陽キャ。「キャラ被りしてるのは嫌だなー」と思っていたが、ある時彼と仲の良い陽キャ(K君)から間違えて「てっちゃん」と呼ばれた。すぐに言い間違えと気付いたが、そこから陽キャ達のいじりは始まった。廊下を歩いて、K君含む陽キャに見つかると「てっちゃん」「てっちゃん」言われた。そのため教室から出る時は、てっちゃんと友達ではない人と歩いて「僕はてっちゃんではないですよ〜」というオーラを出した。今はもう「てっちゃん」と呼ばれることはない。ちなみにそのK君は中2の時に親友とまではいかないが、よく話していて、まさに「陰キャにも陽キャにも優しいヤツ」だったので悲しかった。まさかこんな事をしてくるなんて。俺は陽キャの遊び道具だったのか。
新クラスで笑われる話
俺は中2の時、マジで真の陰キャだった。数少ない友達と常にいる感じ。1学期の最初の頃なんて常に1人だった。そんな時にY1君(彼についてはこの記事から https://tohyotalk.com/question/612964)が女子何人かを引き連れてこう言った。
「岸信介(俺)とか何で1人なん〜ww?」
腹が立った。グツグツ煮えていた。「こいつマジでやったろっかな」と。しかし出来なかった。陰キャだからだ。陰キャの俺がヤリ○ン男に逆らえる訳がない、ここはそのままにしよう。幸いそのいじり(?)はその日限りで終わった。しかしソイツとは同じ塾。一刻も早く卒業したい。
俺のモチベーション
俺は笑ってきた陽キャ達を見返したい。「俺はこんな頭の良い高校に行ったぞー」って。そもそもソイツらと同じ高校に行きたくない。こんな雑草の様な生き方をしている奴、貪欲になれ。陽キャに勉強で仕返しをしろ。「陰キャは陽キャが嫌い」なんて言葉聞き飽きた。陽キャに原因があるから陰キャに嫌われる。
陰キャに喜びを。
終