【第四話】⚠微いじめ？⚠余命一年

来都「あ、昨日の…！」

真白「愛夢ちゃんたち…」

愛夢「あーっ！！えーっと…名前わかんなーい」

真白「岡村真白です！」

明蘭「愛夢ちゃんと真白ちゃんって知り合いだったの！？」

来都「いや〜、たまたま病院で色々あっただけでー」

一部の生徒（ガチ３人とか）「岡村っていたっけ？ｗｗ」

一部の生徒「いやあれだよ！不登校ニキ！」

一部の生徒「それだｗｗｗ」

え…、そんな名前で呼ばれてたの…？

心の中の気持ちが表情にまで移る。

愛夢「はぁっ！？そんなこと言ってないじゃん！！」

明蘭「良くないよ！」

来都「真白、大丈夫だから。そんなこと言われてない。」

真白「あ、うん…。」

わからない気持ちがこみあげてきて…

ﾀﾞｯ

来都「真白！！」

明蘭「真白ちゃんっ！！」

一部の生徒「おっｗ出てった出てったｗｗ」

生徒「お前らガチ失礼だぞ！！」

生徒「岡村さんの気持ち考えなよ！」

走って教室を飛び出して、学校を出て。

真白「ハァハァ…」

何ｍ走っただろう。息がずっと切れる。

普通の中学生なら、運動をしているのだからこのぐらいはいけるだろう。

でも…。

ｶﾞﾁｬｯ

お母さんはもういない。

真白「結局また…一人か。」

もう嫌だ…。

四話おしまいです！悲しい終わり方ですが、次回からまた明るくしていくので、ぜひ見てほしいです！！