【小説】僕がいて、君だけがいない世界(第四話)
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(第三話)https://tohyotalk.com/question/330851
そんな、、、、
晴人「奏汰、、、目を覚ましてくれ、、、奏汰、、!!」
看護師「、、、脈が戻ってきた、、、!!」
晴人「ッ?!奏汰、、!!!」
看護師「もう少し様子を見ましょう。なので、今日はもうお引取りください。」
晴人「あっ、、はい、、、。」
帰り道
晴人「奏汰、大丈夫かな、、、」
??「わっ!!!」
晴人「?!えっ、、、」
弥生、、、?
弥生「やほ!びっくりした?w」
晴人「え、うん、、//てか、なんでここに、?」
弥生「私も病院行ってたのよ!w」
晴人「ふーん、、、」
弥生「全然興味なし?wwあ、そうそう、私ってね、治らない病気持ってるの。」
晴人「え、、?」
弥生「正確に言うと、治療法が見つかってない病気?なんだって。」
晴人「どんな、、?」
弥生「えっとね、」
人を不幸にさせちゃう病気
晴人「、、人を不幸に、、?」
弥生「そう。だから私彼氏できないのよwだって不幸にさせちゃうから。」
晴人「お前彼氏いたのか」
弥生「私にだって彼氏の1人や2人くらい居ますぅ」
晴人「二股してんのか?w」
弥生「違うって!!w何人か付き合ったことはあるんだけど、『君と居ると不幸になる』なんて言われて、毎回フラれるの。あーあ、私かわいそー」
晴人「不幸って、どういう感じの?」
弥生「うーん、、デートの日に雨降らしちゃったり、一緒に動物園行ったらロバにつばかけられたり、、、色々」
晴人「しょーもなw」
弥生「しょーもなくないよ!雨降ったら前髪崩れちゃうし、ロバのつばってあれ意外と臭いじゃん?」
晴人「いや、お前じゃなくて彼氏が。そんなことで別れるとかしょーもないなって。」
弥生「まさか、、、君って意外といい人、、?」
晴人「『意外と』が余計だよw」
弥生「うーん、、、このまま君のこと『君』って呼ぶのもなぁ、、、」
晴人「別に、君でも晴人でも高松でも。」
弥生「えっ?!君の名字タカマツだったの?!」
晴人「ひどっww」
弥生「初耳〜!!じゃあ、晴人くんって呼ぶね!!」
晴人「どうぞ。」
弥生「えっ、、冷たっ!!www」
俺は、弥生と少しだけ仲良くなれた気がした。
そこから、俺の見える世界がガラリと変わった。
え!!!好きぃ!!この話1~3話よりも面白いかも,,(((
2人の絡み好きwえ,てかさ,僕のリア友にも高松いる(((
めっちゃ完璧な子w(((知らんわ