【小説】僕がいて、君だけがいない世界(第四話)

7 2022/04/27 06:59

(第一話)https://tohyotalk.com/question/330086

(第二話)https://tohyotalk.com/question/330353

(第三話)https://tohyotalk.com/question/330851

        そんな、、、、

晴人「奏汰、、、目を覚ましてくれ、、、奏汰、、!!」

看護師「、、、脈が戻ってきた、、、!!」

晴人「ッ?!奏汰、、!!!」

看護師「もう少し様子を見ましょう。なので、今日はもうお引取りください。」

晴人「あっ、、はい、、、。」

        帰り道

晴人「奏汰、大丈夫かな、、、」

??「わっ!!!」

晴人「?!えっ、、、」

        弥生、、、?

弥生「やほ!びっくりした?w」

晴人「え、うん、、//てか、なんでここに、?」

弥生「私も病院行ってたのよ!w」

晴人「ふーん、、、」

弥生「全然興味なし?wwあ、そうそう、私ってね、治らない病気持ってるの。」

晴人「え、、?」

弥生「正確に言うと、治療法が見つかってない病気?なんだって。」

晴人「どんな、、?」

弥生「えっとね、」

     人を不幸にさせちゃう病気

晴人「、、人を不幸に、、?」

弥生「そう。だから私彼氏できないのよwだって不幸にさせちゃうから。」

晴人「お前彼氏いたのか」

弥生「私にだって彼氏の1人や2人くらい居ますぅ」

晴人「二股してんのか?w」

弥生「違うって!!w何人か付き合ったことはあるんだけど、『君と居ると不幸になる』なんて言われて、毎回フラれるの。あーあ、私かわいそー」

晴人「不幸って、どういう感じの?」

弥生「うーん、、デートの日に雨降らしちゃったり、一緒に動物園行ったらロバにつばかけられたり、、、色々」

晴人「しょーもなw」

弥生「しょーもなくないよ!雨降ったら前髪崩れちゃうし、ロバのつばってあれ意外と臭いじゃん?」

晴人「いや、お前じゃなくて彼氏が。そんなことで別れるとかしょーもないなって。」

弥生「まさか、、、君って意外といい人、、?」

晴人「『意外と』が余計だよw」

弥生「うーん、、、このまま君のこと『君』って呼ぶのもなぁ、、、」

晴人「別に、君でも晴人でも高松でも。」

弥生「えっ?!君の名字タカマツだったの?!」

晴人「ひどっww」

弥生「初耳〜!!じゃあ、晴人くんって呼ぶね!!」

晴人「どうぞ。」

弥生「えっ、、冷たっ!!www」

  俺は、弥生と少しだけ仲良くなれた気がした。

 そこから、俺の見える世界がガラリと変わった。

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タグ: 小説 世界 四話

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その他2022/04/27 06:59:52 [通報] [非表示] フォローする
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このあとなにか嫌な予感がした。


え!!!好きぃ!!この話1~3話よりも面白いかも,,(((

2人の絡み好きwえ,てかさ,僕のリア友にも高松いる(((

めっちゃ完璧な子w(((知らんわ


>>2
マジで?!w奇跡だww


お!お!お!?すげぇ楽しみ!!!!


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