【小説】僕がいて、君だけがいない世界(第三話)

8 2022/04/26 21:41

(第一話)https://tohyotalk.com/question/330086

(第二話)https://tohyotalk.com/question/330353

晴人「だから、、、!!」

         本屋のもとへ走る晴人

晴人「おいッ!どういうことだよ?!なんでだよ?!」

本屋「言ったじゃないですか、大切なものを失うって。」

晴人「だからって、、、命を失うとまでは聞いてないぞ!!」

本屋「願いを叶えるにあたって、私が頂くものはそれ相応のものでないと。」

晴人「ゲームと命が天秤にかけて平等って言うのかよ?!冗談じゃねぇよ!!!」

本屋「こちらは一切責任を負いません。」

晴人「ポチを返してくれ!!お願いします!!」

本屋「それがあなたの願いですか、?」

晴人「あぁ、早く!!ポチを返してくれ!!」

      わかりました、叶えてあげましょう。

晴人「返してくれたのか、、?」

本屋「ええ、帰ってみるといいですよ。」

        晴人が走って家に帰る

晴人「ハァ、、ハァ、、、咲、、、!!」

咲「お兄ちゃん、、、」

晴人「、、ポチは、、、ポチは、、?!」

咲「、、、、、死んでなかったよ、、、、!」

晴人「本当か?!」

咲「うん!!!」

晴人「よかった、、、、、」

            次の日

晴人「おはよう、、」

みんな「、、、、、」

晴人(いつもは騒がしいのに、、、なんでこんな静かなんだ?)

  「あれっ、奏汰がいない。」

モブA「知らないの、?」

晴人「、、何がだよ?」

モブB「知るわけ無いじゃん、こいつ友達いないもん、、、w」

晴人「何があったんだよ?!」

モブA「ッ、、、何よ偉そうに、、キモいのよ。」

モブC「奏汰が病気で倒れたのよ。」

晴人「えっ、、、?!(あの元気な奏汰が?!)」

モブA「助からないかもしれないって、、」

晴人(もしかして、、、昨日俺が願ったから、、、奏汰の命はそれ相応のものってことか、、、?)

モブC「何、なんか心当たりあんの?」

モブA「まさか、お前がやったの?w」

晴人「そんな!なんで俺が、、?!」

モブB「それはヤバいっしょ、、こわ、、w」

晴人「なんでだよ、、、、」

          放課後 奏汰の病室で

晴人「ッ、、、奏汰ッ、、、!!!」

看護師「病室ではお静かに。」

晴人「あ、すみません。」

   「奏汰は治るんですか、?」

看護師「今はなんとも言えません。望まぬ結果が生まれる可能性もあります。」

晴人「そんな、、、、」

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タグ: 小説 世界 三話

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その他2022/04/26 21:41:39 [通報] [非表示] フォローする
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悲しいね,,((


>>1
うん(´;ω;`)


>>2
続き楽しみぃ!!


>>3
ありがと!


>>4
うん!!


うぉぅわぉ(?)


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