【小説】僕がいて、君だけがいない世界(第二話)
(第一話)https://tohyotalk.com/question/330086#msg12703488
咲(サキ)…晴人の妹
あなたの夢を叶えてあげます
晴人「、俺の、夢、?」
本屋「えぇ。なんでも。」
「ですが、2つ気をつけてほしいことがあります。」
晴人「いや別に叶えてほしいとか――」
本屋「1つ目、この事は誰にも言わないこと。」
晴人「いや、だから――」
本屋「2つ目、もし願いが叶うと、あなたの大切なものなにか1つが失われます。」
晴人 俺の、大切なもの、?
本屋「それでもいいなら願いを叶えますが。」
晴人「別に俺に大切なものなんてねぇよw」
おっ、そーいや、新しく発売されたス◯ラトゥーンほしいんだった!ラッキー☆
晴人「俺、願い叶えたいです。」
本屋「では、お願いをこの本に願い事を言ってください。」
――ス◯ラトゥーンのカセットをください――
本屋「今日はおしまいです。またのご利用お待ちしております。」
家
晴人(えっ?!もうカセットある、、、すご!!w)
咲「、、、ぅ、、、」
晴人「おい、なんで泣いてんだ?」
咲「ポチが、、、、、」
晴人「ん?ポチがどうかしたのか?」
咲「、、、、死んじゃった、、、、、、、、、」
晴人「、、、、、、、、えっ、、?」
本屋『もし願いが叶うと、あなたの大切なものなにか1つが失われます。』
晴人「だから、、、!!」
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