【小説】僕がいて、君だけがいない世界(第一話)

登場人物

高松晴人(タカマツハルト)…高1、目立たない、いじめられている弥生のことが好き

望月弥生(モチヅキヤヨイ)…高1、クラスの中心、明るい

今村奏汰(イマムラカナタ)…高1晴人の友達、人気、モテる

本屋…謎

その本屋には魔法がある。

その店を見つけたものは夢が叶えられるという。

人々はその本屋を探し夢を叶えてもらおうとするが、見つけた者は誰一人いなかった。

晴人(望月さん、今日もかわいいな、、、)

奏汰「なーに見てんのｗ晴人ｗｗ」

晴人「別に、、」

奏汰「冷てぇなｗお前、顔は良いのに、、性格のせいで台無しだよｗｗ」

晴人「うるせぇよ」

モブA「ねぇ、弥生、またあいつ見てるよｗキモ」

弥生「そお？」

モブB「絶対そうよ！あいつ、弥生のこと好きなんだよ！弥生かわいそーｗ」

弥生「、、、」

モブC「あんな生ゴミみたいな奴、ほっといて行こ」

　　　　　　　　　　　　　弥生たちが立ち去る

晴人「、、、」

奏汰「気にすんなって！ｗ」

晴人「ちょっとトイレ行ってくる」

奏汰「あっ、、おう、、、」

　　　　　　　　　　　　　　　　　トイレ

晴人「(スマホを見ながら)また殺人事件、犯人は不明、か、、、怖ぇな。」

　　 「ん、、？願いが叶う本屋、、？んなの嘘に決まってんだよｗｗ何騙されてんだｗｗ」

　　　　　　　　　　　　夢を叶えたいですか

晴人「？え、、？なんか聞こえた、、、」

　　　　　　　　　　　あなたの夢を叶えてあげます