「愛することの幸せ」第2話【まぽ。】【小説】

2 2022/10/15 15:46

いいねを贈ろう
いいね
2
コメントしよう!
画像・吹き出し

タグ: こと 幸せ 2話 小説

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
その他2022/10/15 15:46:22 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



蒼は本当に元気な子だった。
陽花の自慢の弟だった。

そんな蒼が自分を愛せなくなったことで 蒼はこの世を去った。

はじめ、弟が無愛症だということは陽花には信じられなかった。
意味がよくわからなかった。
当たり前だ、奇病なのだから。
「そんなわけあるまい」と普段のように過ごしていたが
陽花も傷ついていくばかり。

陽花は「それだったらいなくなればいいのに」
自慢の弟だった末、そんな考えが頭をよぎる日々。

でも今、この場で、この変な病院で、弟が

外傷もなく綺麗な姿で

魂をあちらに持っていったと思うと

弟が冷たくて傷つく自分より

弟がいなくなって傷つく自分の方がよほど悲しいと、
最期へ近づく弟への接し方を悔やんだ。


2: 2コメさん 2022/10/16 10:49:01 通報 非表示

ほえ


>>2
なんでしょう…


3: 2コメさん 2022/10/16 10:49:09 通報 非表示

ほえほえほえ


【当短編小説について】
この「愛することの幸せ」は、友人が考えた物語を
許可をもらってアレンジを加え、投稿しています。

【コメントについて】
感想など、ばんばん投稿してください 👏🏻 ̖́-
以下の事項を守ってお願いします( . .)"
・荒らし(一番控えていただきたいです)
・関係のないコメント禁止
・キャラの傷つけ禁止

では次のトピックで。


画像・吹き出し

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する