青春✕レンアイ

「あれ、舞希何見てるの？」

友達が私のスマホを除く。「あー、、また希雷先輩の写真見てる、、、たっくどこがかっこいいのか、、、」

「な！！めっちゃかっこいいわ！！」

黙ってた私こと、舞希がいきなり叫ぶ。わたし、舞希は希雷先輩の大ファンです！！「あ、そうですか、、すいませんね、、、、ってん？舞希！？なんでこんな机ぐちゃぐちゃなの！？」

ギクッ

わたし舞希には秘密がある。それはADHDという障害を持っているということ。ADHDは簡単に言うと忘れ物が多かったり整理整頓が苦手な障害だ。

「もー、、かたづけなよ、、」

障害はなおせないからどうすることもできない、、でもこんなだらしないわたしじゃ、、希雷センパイに振り向いてもらえるはず無いよね、、、

そう思っているとき、、ガラッとドアが空いた。