謎のカクテル 〜神社カクテル〜

紅音「はあ、今日も疲れたなぁ」

蝶菜紅音（ちょうなあかね）23の新卒OLだ。

紅音「今日もクズ上司がうるさかったな。」

🐀チュー

紅音「ネズミ？初めて見たなぁ」

🐭🤲ﾋｮｲ　ﾋﾞｭﾝ

紅音「え？さっきまで路地にいたはず…だよね？」

ネズミ「驚くのも仕方ないよね。」

紅音「今あなたが喋ったの？」

ネズミ「はい」

紅音「喋るネズミ…すごいな。あっ今後の商品の参考になるな！」

ネズミ「今あなたの心を癒してくれる店に着きます。」

紅音「え？」

ネズミ「ついたよ。」

紅音「不可思議バー？」

聞いたことないな

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

バーテンダー「あら、客かい？」

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ネズミ「はい」

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紅音「ネズミが…変身した？

バーテンダー「今、あなたは疲れていますから、この神社カクテルはどうですか？」

紅音「綺麗…ぜひ飲んでみたいです。」

バーテンダー「はい、灰歌相手をしなさい。」

灰歌（ネズミ）「はーい」

紅音「そういうばなんであなたは話せるの？」

灰歌「秘密です。」

紅音「そういえばこういうのって約束あるけど、どういうの？」

灰歌「あー、他の人に情報を言わないことです。」

紅音「ふーん。あるあるだ」

灰歌「あ、そろそろカクテルが来ますね。」

紅音「どういう感じなんどろな」

バーテンダー「できました。」

投稿画像のやつ見てね

綺麗…

バーテンダー「早速飲んでみてください」

飲む

紅音「美味しい…」

バーテンダー「でしょ？」

紅音「カクテルの中にものが入っている。すごいな。ｺﾞｸｺﾞｸ」

灰歌「マスターのカクテルは酔わない程度に美味しいんだよ！」

紅音「通りで酔わない！」

灰歌「はい、片付けますね。」

紅音「有難うございます。そろそろ帰りますね。」

バーテンダー「灰歌、一緒に外に出なさい。」

灰歌「はい。ﾎﾞﾌｯ」

紅音「ヒョイ」

ビュン

ネズミ「ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ」