東方幻想第2話「あの子の表」
この話は第1話の続きです。東方幻想第1話「いじめっこ」
https://tohyotalk.com/question/702505。そしてなぜこのがぞうなのかというと前回と同じく画像がこれしかないからです。また、キャラの話し方が違う可能性があります。それでは本編どぞ。
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キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
美鈴「昼休み終わっちゃいましたね、戻りましょうか。」
咲夜「ええ」
今日は5時間目で学校は終わりよね、楽でいいわ。
美鈴「よしっギリギリセーフ!」
咲夜「間に合ってよかったわ。」
咲夜「!!」
美鈴「どうしたんですか?」
咲夜「美鈴静かに」
美鈴「ヒソヒソ(わかりましたで、どうしたんですか?)」
咲夜「あそこ、豊姫と妖夢が同じクラスだわ。事件が起きなけれだいいのだけれど。」
美鈴「た、たしかにそれはやばいですね。」
わたしは、心配しながらも美鈴と席についた。美鈴とわたしは席が隣だからよかった。とおもいつつ豊姫に警戒心を向けた。すると先生が来た。
先生「それじゃあ授業を始めるぞ。ここの問題わかる人。」
豊姫「はーい、私わかりまーす!答えは、53でーす!」
先生「正解だ。豊姫は可愛くて元気があっていいな!」
豊姫「先生褒めすぎですよ~でも、ありがとうございます!」
豊姫って裏表がすごいのね。それに大金持ちだから逆らえない、妖夢はさっきから黙ってるしなんとか妖夢を助けられないかしら?などと考えつつも授業が終わった。
先生「今日はこれで終わりだかえっていいぞ」
という先生の声の合図にみんなが出ていった。一応、今日は妖夢を連れて帰るわけではなさそうということに少し安心しつつも美鈴と帰ることにした。
美鈴「咲夜さん、妖夢さんを助ける方法ってないのでしょうか?」
咲夜「まずは、妖夢が心をひらいてくれないと、今の妖夢は誰に対してもそっけないわ。」
という感じの話をしつつ家に向かっていった。結局その日は、いい対策法が見つからないまま美鈴と分かれて次の日になった。