桜散る、、【和風総選挙】
星奈 すう
九雲 奏
ーーー始まりーーー
〇〇高校の入学式の前日、、、、私の大切な人に悲劇が起こった、、、
その大切な人の名前は九雲 奏。
私は奏とこれから高校でうまくやっていけると思った、、、
でも望みは叶わなかった、、
入学式の前日に事故がおきた。
私が奏と並んで歩いていると、上から看板が落ちてきたのに気づいた、、、
私は「奏!!!」と叫んだ、、でも、遅かった
それに気づいた奏は私の背中を押した、、、、((ドン
一瞬だった
すると背後から「キャー」と悲鳴が聞こえた。
私はその声に「ハッ!」として後ろを振り返った、、
目の前に思いもよらない光景が見えた、、
それは看板の下から奏の血が流れていた、、、私はポケットからスマホを出し救急車を呼んだ。
この日が奏とのお別れの日だったなんて思わなかった。
私が🔪したと言ってもいいぐらい自分が嫌になった、、、、
それが昨日おきた悲劇だ、、、
私は入学式の日を休みお葬式に行った、、、
今でも奏が星になったなんて思えなかった、、
私は奏でに謝るために神社に行った。
本当はお葬式のときに言おうと思ったけど長くなりそうだったから、、、、、
お葬式のとき私が言ったのは「御冥福申し上げます」のみ、、
すう(神社で奏に謝って私にバチをあててほしい、、、そう言おう)
ーーー神社到着ーーー
私は桜の咲く神社に着いた。
すう(奏、星になっても元気ですか?私はとんでもないことをしてしまったと思っています。私の背中を押して奏が犠牲になってしまった、、、私はこのことを今でも後悔しています。だからバチをあてて、、、。私がもっと早く気づいていればと思ったし、私が奏の手を引っ張って看板を避けることだってできたのに、、何もしなくてごめん。私は何もすることができない人でごめん。)
私がそう言うと空から声が聞こえた、、、
???(謝らないで、、、俺はすうが一生懸命生きてくれれば幸せだし、嬉しい。バチなんてあてたくないよ。何もしてなくないじゃないか、すうは俺と今まで仲良くしてくれた大切な人だよ、、、、前を向いて生きて!俺から最後の願いだ、、、空に手を出して目をつぶって、、、)
私は言われた通り手を出して目をつぶった。
???(すうにお守りあげる。だから元気でね。ずっと見守ってるから、、大好きだよ、、、バイバイ)
すう「奏、、うぅ、、、うわぁ!!(涙)お守り、、あ、ありがとう、、、、」
私は泣きじゃくった、、、そんな私を満開の桜が散って包みこんだ、、、
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