春総選挙『はっ倒すぞ杉野郎ども！-日本の杉問題について-』

晴れ渡った少し淡い青の空、水面をそのまま写したみたいな季節

暖かい風、鮮やかに光る瞳の希望に満ちた新社会人、学生が行き交う駅

『ピンク色』が『桜色』と呼ばれるようになる季節

春

そんな希望に満ち溢れた町中で、人の男が声にもならないほどの怒りを込めて

高らかに叫んだ、

日本の春の、唯一の汚点

「はっ倒すぞ杉野郎どもぉぉぉ！！！！」

そう、花粉症の季節の再来である。

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『杉』

かつてより日本人の鼻を破壊してきた因縁の相手である

まずこやつは人間でいう精◯に当たる花粉とかいうやばい粉を大気中にばら撒く変態だ、

何度もいうぞ、大気中に、だ

今までなんで花粉なんかで鼻が破壊されてきたのか甚だ疑問だったがこれではっきりわったと思う。

そりゃ鼻に精◯出されたら鼻ぐらい軽く吹き飛ぶわ

そして問題なのがこやつはなぜか知らんが群れる、何故かは知らんが

想像してみなさい、大気中に全部丸出しの公衆わい◯つのガイジ野郎が

しきりに群れている恐怖を、

非花粉症の者にはわからないと思うが、花粉症はこの恐怖に毎日怯えているのである。

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そしてこの僕くろぱんもこの変態野郎の被害者である。

今も鼻がもげていて戻らない

ああ僕が何をしたと言うんだと叫びたいレベルである

というわけで今回はこの変態ガイジがいかにして

日本の森林、ひいては日本の大気を占領して行ったか調べてみた。

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何故日本には杉が馬鹿みたいに多いのか？

結論を言おう、それはズバリ

先人の方々がガチガイジだったからである。（断言）

（語弊があるので言っておくと先人は素晴らしい決断をしたのは事実であるが、杉を植えてる時点でそこらの犯罪と同等以上の過ちを犯しているので、どれだけ有能であろうとどれだけそれが日本の発展に繋がろうと無条件にガイジ確定である）

当時の戦後日本は日本は住宅用木材の確保が急務であった

なので比較的容易に育ち、少ない期間で育てられ、まっすぐ育つため加工が比較的簡単な杉をばっこばっこ植えたのである

これはまだ正気を保っている部類のガイージムーブである。

しかし、何故かそこからなんと外国木材の輸入がどんどん始まり安い丸太が大量に入って来てしまったのだ。

何やってんですか調整してください。

全ては木材の輸入を自由化してしまった某日本政府とかいうガイ…【自主規制】

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…まあ大分語弊はありますが、現在でも日本製の杉は全く売れないっていう状況になっている

まあでも最近は中国や韓国が日本杉を高級木材として取り扱ってくれるおかげでだいぶ地元の杉植林場もスッキリしてきていたり

だんだんと改善されてきている、

どんどん改善していければいいですね………

…とか呑気なこと言ってる場合じゃないんですよ皆さん！

杉減ったとか未だ多すぎなんだわ！マジで◯ね公然わい◯つ糞露出狂いの大気汚◯野郎が！

桜色と空色のコントラストに黄色はいらねぇんだわはっ倒すぞ

三原色合わさって黒になっちまうわガイジが！

というわけで本当にこれを小説と言っていいのかわかりませんが、

ちゃんと自分の経験から持論を述べているのでこれは私小説です知らんけど

ただ最後に鼻声で恐縮ですが、これだけは言わせてください。

『は゛ァ゛っ倒す゛ぞ杉野郎ども゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛！！！』