幸福
「渚さん!一緒に帰りましょ」
学校帰り先輩の渚さんを誘う。
「お!翠くん!帰ろうか」
彼女の透き通る瞳が大好きだ。
「先輩が受験生とか信じられないですよ」
「私もびっくりだよ。夏休み来たら塾で埋まるだろうねー」
そんな世間話をしていると周りの人達が僕達を見てくる。きっと先輩の容姿に目が離せないのだろう。
「渚さん!あっちに海見えますよ!行きましょうよ」
「ダメ」
先輩が強い口調でその一言を放った。
少し沈黙が続き、先輩の家に着いた。
「翠くん、海には行っちゃダメだからね」
そう言い家に入っていった。
そこから先輩と学校で話すことは少なくなり、夏休みがはじまった。
夏休みは祖父母の家で過ごすことになっていたので、夏休みがはじまったらすぐ祖父母の家に行った。
祖父母の家に行き、3日がたった日、暇だったので外に出ると渚さんらしき人物を見つけた。
「渚さん、、、?」
「翠くん!来てたんだ」
「今祖父母の家に来てるので渚さんも来ませんか?」
そうすると渚さんは笑顔を浮かべ元気に
「行きます!」
と言った。
お昼過ぎになり、渚さんと色々話しているとチャイムがなり親戚が来た。
「翠くん!元気にしてたかい?」
と聞かれたので
「元気ですよ」
と答えた。
夕方になり、渚さんと受験についての話をしていると親戚のおじさんが話しかけてきた。
「翠くん、昼過ぎからずっと1人で何を言っているんだ?」
「1人?渚先輩って言う学校の先輩と話しているんですよ」
「渚?そんな子いないけど。」
そうすると空気が変わったように重くなった。
母親が話しかけてきて
「翠、その子ってもしかして高橋渚?」
「そうだけど」
するとおじさんが
「え?その子って前ニュースで海で溺れたって流れてた子じゃないか。」
「いや、溺れたって笑今ここにいるじゃないですか」
もう一度空気が変わったように重くなった。
「翠、一度落ち着いて考えて。あなたは前ニュースで見たでしょ。あの子は溺れて亡くなったのよ。」
あぁ、全部思い出した。渚さんは死んだ。全て僕の妄想だ。あの時僕の方を見てきたのはきっと1人で喋ってる僕が不気味だったんだ。全部全部僕の妄想だ。
そう思うと勝手に足が海の方へ走り出した。
「ちょっと翠!!」
親の声ももう聞こえない。必死に海の方へ走った。
___
綺麗な海だ。それこそ先輩の透き通った瞳みたいな色をしている。
「先輩、僕もそっちへ行きますね」
そう呟いたときだった。
「翠、だめ。こっちに来ないで」
泣きそうな声の渚先輩の声がした。
「先輩、僕嫌です。先輩の所に行きたいです。」
そういい僕は海へ飛び込んだ。
救急車の音がする。もう僕は死ぬ。ようやく先輩と話が出来る。
「先輩、大好きでした。」
「私も大好きだよ」
"2人でもう一度幸せになろう"
_____________________________
ほんとに良く分かんない終わり方してごめんなさい🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️
小説ほんとに書いたことないので下手です
海の話は夏みたいなイメージがあるのでこんな感じになりました
良ければ投票!!ハートお願いします
>>2
ハッピーエンドかバッドエンドどっちにするか良く分かんなくなって結局こうなりました😦😦😦
好きって言われてめっちゃテンション上がりますありがとうございます🎶🎶

