私の可愛いトイちゃん
上司「おい!山本!この仕事明日までに終わらせとけよ!」
野次馬「ねぇ見て?また山本さん仕事押し付けられてるよ?カワイソーにねぇ(クスクス)」
山本「(可哀想って思うなら手伝ってよ。)」
『始めまして、私は《山本香菜》26歳OLの女です。このように上司のパワハラに耐えながら生きています。どうやってこのストレスを発散しているかというと...』
山本「はぁ〜...今日もあの上司のパワハラきついな〜...あ。晩御飯なかったな...買いに行かなきゃ...今日はコンビニでいいや、でもあれ買わなきゃ」
【香菜の家に向かってます...】
山本「ただいま〜」
ワンコ「クゥ〜ン...」
山本「今日はいいもの買ってきたからね?いっぱい稼ごうね」
ワンコ「クゥ〜ん...」
『そう、私はいつもこの犬でストレスを発散しています。具体的にどのような発散をしているかと言うと...』
山本「トイちゃん!この間、欲しいな〜って言ってたおやつ買ってきたよ!」
トイちゃん「うるさいな〜、そんな大声出すなよ。まぁ、おやつは貰っておいてやるよ!」
『そう!私はいつも「トイプードルのトイちゃん」におやつを献上して撫でさせてもらってます!それでストレスなど消え去ります!そしてこの子は何故か人の言葉を話すそうです』
山本「トイちゃん!今日も、私の幸せゲージいっぱい稼いでね!」
トイちゃん「はいはい、それよりそのおやつくれよ!」
山本「?トイちゃんご飯食べたよね?ペットカメラで見たよ、今日はおやつは上げられないかな...」
トイちゃん「はぁ!?俺、おやつ食いたいんだけど!?」
山本「トイちゃん、あのね?ペットカメラで全部見てるの。今日戸棚に隠してたおやついっぱい食べてたよね?」
トイちゃん「うげっ!?あれ見られてたのかよ...ストーカーめ...」
山本「はいはい、でもそのストーカーのお陰でご飯食べられてるって事忘れないでね?」
トイちゃん「おやつくれなきゃ俺この家から"出てくぞ!"」
山本「っ!」
トイちゃん「うま!うま!ありがとな香菜!」
山本「うぅ〜あげちゃった...お医者さんにおやつ控えてって言われたのにぃ〜...」
トイちゃん「まぁまぁいっぱい撫でさせてやるからよ〜ね?それでいいでしょ、香菜ちゃ〜ん...」
山本「全然オッケですぅ!!!」
〝今日の成果〟
『今日の香菜日記、香菜は俺の"出てくぞ!"と"上目遣い+ちゃん付け"に弱い。』
『今日のトイちゃん日記、トイちゃんは美味しいおやつをチラつかせるとお片付けをしてくれる。』

