新訳幻想異邦伝、外の技術
有名なドラキュラ伯爵は、ルーマニアのトランシルバニアというところで住んでいる。
「私たちはイギリスに引っ越したけど、ルーマニアの出身なの」
フランが英語ができるのはイギリスにいたからなのだ。
「外には妖怪ってもういないのかな?」
「外にはターボババアとか足売りババアとか、口裂け女とかいるんじゃない?」
今幻想郷にいる妖怪たちがいなくなった後、新たに成り変わった妖怪たち。
「外の妖怪‥」
外の世界にも妖怪がいて、巫女様のように、それを退治する人がいる。
平太にとって外は、知識でしかない。
「外に行けるのは紫様くらいだからなー」
大結界を通れるのは紫様と、許可をもらった人だけだ。
「霊夢に頼んでも結界は通れないと思うよ?」
結界を緩めると紫が来て、霊夢は怒られる。
「外から来るのは光る文鎮とか昔のジャンプとか、よくわからないおもちゃとか‥」
「ドラゴンボール面白い‥」
「腕だけ流れて来てた、フィギュアの腕だけ」
「外の人はみんな光る文鎮を持って、遠くの人とお話ししてたんですよ」
早苗は外から来ているので、向こうの世界を知っている。
「これで遠くの人と?」
「にとりさんがばらして無線通信やろうとしてますね」
光る文鎮の中身を持って帰っている。
「外来人の技術が使えたから、それでもっと儲けられる!」
とはいえ幻想郷に通信を普及させるのはなかなか難しい。
「とりあえず発電所を作らないと‥」
「地底のさとりんとこのペットを借りられないもんかねえ‥」
外の世界では、ようつべなるものがあるらしい。
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