意味が分かると怖い話
A 子さんの家の近くで殺人事件が起きました。小学生が被害にあったそうです。お婆さんが毎日四つ葉のクローバーを供えていました。気になったA 子さんはお婆さんに『何で四つ葉のクローバー何ですか?』と聞きました。するとお婆さんは『孫が亡くなった子供逹にお世話になったから天国でも幸せになってもらおうと思ったんだよ』と教えてくれました。
>>5
えっと確か、クローバーの花言葉は、『復讐』だったと思う。だからそのお婆さんは孫に復讐したいと思ってるって言うことだったと思う
>>6
正解!
返信遅れてごめんね
四つ葉のクローバーの花言葉は、『幸せ』『復讐』。
お婆さんは孫がいじめられていたことを知って小学生らを殺害。
四つ葉のクローバーを供えていたわけは、『一生恨む』ということ
父が死んでしまった。「手は尽くしたのですが・・・」お医者さんは悲しげな顔で告げた。
父の亡骸を抱くととても軽かった。苦しかったのだろう。
お医者さんは「医療費は結構です。」と言って、貧しい我々家族のことを
察してくれた。「お父さんを天国に行かせてやるため、早く火葬してあげなさい」と言った。
>>10
■目次を貼っておきます。
〈四つ葉のクローバー〉 >>2
〈お医者さん〉 >>8
〈強盗〉 >>13
〈虐-待-児〉 >>18
〈連続殺人〉 >>21
〈猫の楽園〉 >>29
〈吸血鬼〉 >>35
〈精肉店〉 >>40
〈ぶらぶら〉 >>49
〈レストラン〉 >>54
〈月に行った男〉 >>57
〈仲良くなりたい男〉 >>67
〈鸚鵡〉 >>72
〈自杀殳〉 >>73
〈鉢植え〉 >>82
〈プールの幽霊〉 >>88
〈だらしない彼〉 >>97
〈だらしない彼・続〉 6
〈キノコ〉 >>113
〈レビュー〉 >>117
>>121
■目次2
〈トイレ〉 >>122
〈部屋の明かり〉 >>126
〈男の行動〉 >>127
〈謎の肉〉 >>134
〈砂場〉 >>136
〈窓〉 >>142
〈ドアスコープ〉 >>149
〈辺境の民族〉 >>154
〈屋上の少女〉 >>158
>>164
■目次3
30.〈トンネルの幽霊〉 >>165
31.〈井戸の死体〉 >>169
32.〈一人暮らし〉 >>172
33.〈インターネット医療相談室〉 >>178
34.〈最終便〉 >>187
35.〈新聞配達〉 >>188
36.〈暗い山道〉 >>194
37.〈訪問販売〉 >>198
38.〈暑い〉 >>209
39.〈学校の鏡〉 >>214
40.〈誘拐された双子〉 >>218
>>222
■目次4
41.〈水泳の練習〉 >>224
42.〈クリスマスプレゼント〉 >>235
43.〈パチンコ玉〉 >>238
44.〈侵入者〉 >>244
45.〈ストーカー〉 >>247
46.〈炬燵〉 >>251
47.〈最期の動画〉 >>260
48.〈廃病院の幽霊〉 >>263
49.〈日記〉
>>270
>>271
50.〈お化け屋敷〉 >>280
>>285
■目次5
51.〈登校拒否〉 >286
52.〈人気ラーメン店の秘密〉 >>297
53.〈轢き逃げ〉 >>308
54.〈体温計〉 >>314
55.〈見つめ合う2人〉※番外編1。 >>321
56.〈かくれんぼ〉 >>343
57.〈プロファイリング〉 >>357
58.〈天気予報〉 >>361
59.〈肉体労働の2人〉 >>371
60.〈友人からのメール〉 >>388
61.〈心霊写真〉 >>397
62.〈呪術書〉 >>399
63.〈遭難者の日記〉 >>420
64.〈暗闇〉 >>427
65.〈自杀殳現場〉 >>441
66.〈誕生日パーティー〉 >>446
67.〈彼氏が変わってしまった〉 >>452
68.〈復讐の黒魔術〉 >>456
69.〈捜査本部〉※長文注意。
>>464
>>465
>>466
70.〈遊び人の男〉※番外編2。 >>475
>>481
■目次6
71.〈横断歩道での事故?〉 >>484
72.〈かくれんぼ〉 >>498
73.〈ゴ○ブ○の恐怖〉 >>511
74.〈雪山の遭難〉 >>517
75.〈お洒落〉 ※番外編3。 >>520
76.〈本物の幽霊だと言い張る友人〉 >>524
77.〈転んだお父さん〉 >>533
78.〈彼女の妊娠〉 >>545
79.〈イタズラされたアパート〉 >>554
80.〈恋人と連絡を取れない男〉 >>555
81.〈母親の浮気疑惑〉 >>556
82.〈金持ち爺さんの謎の結婚〉※番外編4。 >>557
83.〈一家杀殳害事件〉 >>558
84.〈電車に身を投げた親子〉 >>566
85.〈姿を消したハムスター〉 >>573
86.〈猟奇杀殳人〉 >>580
87.〈朗報と悲報〉 >>614
88.〈表札に貼られた見覚えのないシール〉 >>618
89.〈ペットの飼主失格〉 >>622
90.〈完全犯罪〉 >>625
>>631
■目次7
91.〈意味がわかると怖い話〉※番外編5。 >>632
92.〈生き別れの兄弟〉 >>647
93.〈行方不明者の放送〉 >>650
94.〈パックの刺身〉 >>656
95.〈ビル工事の事故〉 >>664
96.〈視える人〉 >>667
97.〈一生を過ごす〉 >>670
98.〈緊張の大学受験〉 >>683
99.〈不機嫌の理由〉※番外編6。 >>688
100.〈友達との会話〉 >>700
>>713
101.〈神隠し〉 >>714
102.〈ストーカーの異常な行動〉 >>717
103. 〈ニート〉 >>722
104.〈呪いの動画〉 >>726
105.〈青年と女児〉 >>759
106.〈客からのクレーム〉 >>764
107.〈蛇行運転〉 >>766
108.〈譲らなければよかった〉 >>772
109.〈満腹感〉 >>780
110.〈ウミガメのスープ〉 >>784
111.〈10年後の自分が見えるカメラ〉 >>793
112.〈焼死体〉 >>798
113.〈消えた絵画〉 >>799
114.〈合コンで知り合った女性〉 >>806
115.〈轢き逃げ〉 >>810
116.〈テレビ〉 >>814
117.〈杀殳意は無かった〉 >>820
118.〈恋人との喧嘩〉 >>823
119.〈運に見放された男〉 >>828
120.〈児童虐 待〉 >>838
>>841
■目次
121. 〈友達〉 >>842
122. 〈手荷物検査〉 >>852
123. 〈ヘッドライト〉 >>867
124. 〈枕〉 >>871
125. 〈でるんです〉 >>897
126. 〈ホームパーティー〉 >>901
127. 〈家の様子が変〉 >>905
128. 〈大家に杀殳される〉 >>908
129. 〈鏡〉 >>910
130. 〈僕は物知りだ〉 >>923
131. 〈もしもし〉 >>929
132. 〈お姉ちゃん〉 >>931
133. 〈サイコパスな隣人〉 >>934
134. 〈壁の穴〉 >>939
135. 〈金持ちの優しさ〉 >>945
136. 〈重大なミス〉 >>949
137. 〈中学の1泊2日旅行〉 >>951
138. 〈トイレを覗く目〉 >>955
139. 〈娘と遊園地〉 >>967
140. 〈カナブンの味〉 >>982
>>1029
■目次
141. 〈最高の料理〉 >>984
142. 〈インフルエンザになってしまった〉 >>986
143. 〈スピード違反を取り締まる警察〉 >>987
144. 〈学校の優等生〉 >>1004
145. 〈2人の息子と縄跳び〉 >>1006
146. 〈サプライズ訪問〉 >>1007
147. 〈ハンバーガーショップ〉 >>1016
148. 〈四肢切断 自杀殳〉 >>1022
149. 〈デート中の出来事〉 >>1030
150. 〈パズル〉 >>1031
>>1033
■目次
151. 〈母の弁当〉 <<1032
152. 〈病気で苦しむ男〉 <<1039
153. 〈不吉な占い〉 <<1041
154. 〈透視〉 <<1061
155. 〈家庭菜園〉 <<1065
156. 〈お裾分け〉 <<1073
157. 〈手紙〉 <<1086
158. 〈幽霊トンネル〉 <<1090
159. 〈誘拐された子供〉 <<1093
160. 〈猟奇杀殳人〉 <<1103
>>1109
■目次
151. 〈母の弁当〉 >>1032
152. 〈病気で苦しむ男〉 >>1039
153. 〈不吉な占い〉 >>1041
154. 〈透視〉 >>1061
155. 〈家庭菜園〉 >>1065
156. 〈お裾分け〉 >>1073
157. 〈手紙〉 >>1086
158. 〈幽霊トンネル〉 >>1090
159. 〈誘拐された子供〉 >>1093
160. 〈猟奇杀殳人〉 >>1103
>>1110
■目次
161. 〈目覚まし時計〉※番外編。 >>1111
162. 〈光るパズル〉 >>1115
163. 〈瞳の色が沈んだ男〉 >>1120
164. 〈母親なら分かること〉 >>1131
165. 〈嫉妬深い嫁〉 >>1134
166. 〈仲良し家族〉 >>1143
167. 〈大きな遊具〉 >>1151
168. 〈同棲カップル〉 >>1158
169. 〈リサイクル〉 >>1162
170. 〈愛人〉 >>1167
171. 〈スナッフビデオ〉 >>1171
172. 〈応援〉 >>1176
173. 〈一年生になったら〉 >>1179
174. 〈俺の車〉 >>1185
175. 〈お揃いの姉妹〉 >>1191
176. 〈ホテルの一室〉 >>1201
177. 〈熱狂的ファン〉 >>1205
178. 〈夏の暑い夜〉 >>1210
179. 〈運命の数字〉 >>1218
180. 〈唯一の味方〉 >>1228
妻が家で強盗に襲われたらしい。妻の安否を確認すると、持っていた包丁で強盗を撃退したらしい。
妻を迎えに警察署にいくと、妻は「インターホンがなって、あなただと思って玄関に出たらいきなり襲いかかってきたの」といった。
あ、上の画像のシリーズの本全部持ってる!というわけでそこから出題します!
虐待
母親が子ども三人を二週間放置して赤ん坊を死なせたという。母親は彼氏と遊んでいたらしい。家には白骨化した赤ん坊の遺体と長男がいて保護された。長男は運良く人体に異常はなかった。
これには怖い意味が二つあります。さあ、何でしょう?
>>18
うーん。ひとつは3人のはずが2人しか保護されていない所かなあ。
ん?ということは体に異常がなかった長男はあと一人の子供を・・・?
〈連続殺人〉
ニュースキャスター
『本日未明、○○県△△市で男性の遺体が発見されました。△△市では殺人事件が多発しており、この男性で被害者は5人目です』
A子
「えっ!?嘘!?5人目!?」
B美
「あぁ、この事件ね。5人も被害者いるとかヤバイよね。警察仕事してよ」
A子
「5人目・・・」
B美
「犯人ってどんな奴なんだろうね?」
A子
「そうだよね。気になるよね、5人目を○したのは誰なのか」
B美
「ホント。5人も○す犯人なんて早く捕まえてよ」
>>23
22コメ>やっぱ1〜4人目の犯人はAk…
A子>22コメさんちょっとこっちきて…
22コメ>あっ!ちょま!
ブツッ!プー プー☎️
〈猫の楽園〉
私は小学校の帰りに行なう日課が2つあった。
1つは、ペット禁止の家では飼えない子猫を空き地でこっそりとお世話すること。
もう1つは、ある家の前を通ること。その家には百合の花が咲き乱れる美しい庭があり、優しく微笑む綺麗なお姉さんが暮らしていた。それはまるで1枚の絵画のようで、私は木蔭から見るのが好きだった。そのお嬢様然とした装いに小学生の私は憧れを抱いていた。
お姉さんは保護したのであろう沢山の猫達と優雅な午後を過ごすことが多かった。温かなコンソメスープ、海老とアボカドのサンドウィッチ、マカダミアナッツ入りのチョコケーキ、いい香りのするココア・・・それらを上品に猫達にも分け与えているのが様になる。
ーーーお姉さんのそばならこの子もきっと幸せになれる。そう思って、私は引っ越しでお世話が出来なくなった子猫をお姉さんに託した。
〈猫の楽園〉の答え。
お姉さんの家にある、百合の花(葉や根も含む)、コンソメスープのタマネギや香辛料、サンドウィッチの海老やアボカドやパン、ケーキのマカデミアナッツやチョコレート、飲み物のココア。それらは猫が中毒を起こすため、絶対に食べさせてはいけない物ばかり。飼い主なら知っていて当たり前のこと。
1つ目の意味怖は、お姉さんは猫達を常習的に虐待している可能性が高いこと。
2つ目の意味怖は、そんな危ないお姉さんに託した子猫が無事でいられるかどうかってこと。
〈吸血鬼〉
目の前に1人の女が息絶えて倒れている。
「や、やった。殺せた......」
そう、○したのは俺だ。何故ならこの女は吸血鬼だったからだ。誰も信じてくれなかったが、俺には確信があった。
その証拠に、この女は血の気の無い白い肌・獲物を狙うような紅い瞳という見た目をしている。更に陽光から逃れるため、常に長袖長ズボン日傘で生活していた。
それに’’この方法’’で殺せたのが、この女が吸血鬼である何よりの証拠だ。
「これで俺は、皆を吸血鬼から守ったヒーローになれる!」
そう、ヒーローになるはずだった......。
ーーーきゃあ!!誰かぁ!!
ーーーおい!!お前、何している!?
ーーー誰か!救急と警察に連絡を!!
ーーーそいつを取り押さえろ!!
ーーー大人しくしやがれ!!
「なんで!?離してくれ!!俺が○したその女は吸血鬼だ!!化物を○した俺はヒーローなんだぞ!?その証拠に’’心臓に杭を打ったら死んだ’’んだから!!!」
〈吸血鬼〉のヒント。
主人公の俺は、女が吸血鬼である証拠を何個も並べているけど、その証拠が「吸血鬼だけに当てはまる」とは限らないですよね?
>>38
正解です。
日光を避ける・色白・紅目っていうのはアルビノや光線過敏症の人にも見られる特徴ですし、心臓に杭を打たれたら誰だって死にます。
主人公は思い込みで女性(人間)を○した「ただの殺人犯」です。
〈精肉店〉
残業した仕事帰りに夜道を歩いていると、灯りの点いた一軒の見慣れない店が見えた。
「アレ?こんな所に、しかもこんな夜中に営業しているお店なんてあったんだ~。」
時刻は深夜0時を過ぎていていたため、不思議に思いながらも近付くと店先の看板には『精肉店』の文字。
興味本位で店内に入るがお客さんどころか店員も見当たらない。ただレジには『監視カメラ作動中。御用の方はインターフォンにてお呼びください。』という札があるのが見えた。
ひとまず商品を見てみると、その値段に驚いた。
「ナニコレ高っ!!」
そこに売られていたのは【もも肉100g/¥5,000】【レバー100g/¥10,000】等々、目玉が飛び出そうな値段ばかり。
きっと珍しい超高級肉とか品質にこだわった肉とかだろうと思ったが、そんな高級品を扱うにしては気になる点がある。
「商品棚に上にトイレのマークが貼ってある。改装した時にでも外し忘れたのかな?商品にこだわるなら店内の装飾にも気を回してよ。」
トイレのマークを見たためか食欲が失せたので、結局何も買わずに店を出て家路に着いた。
......翌朝、出勤するときに店の前を通った時には、シャッターは閉まっていて、看板も片付けられ、営業している痕跡が無くなっていた。
「アレは何だったんだろうか?」
では〈精肉店〉のヒントです!
問題文では「営業時間が深夜限定であること」「法外な値段で販売していること」が分かります。
コレ等から何やらヤバイ雰囲気がしますよね。想像力を膨らませれば、その理由がわかるかも?
>>43
実は問題文には、これ(43コメ)より更に重要なヒントが隠されています!
正解者が現れなかったら、時間を置いて次のヒントで出そうと思いますw
〈精肉店〉のヒント2。
この精肉店は何のお肉を扱っていると思いますか?
普通は「牛肉コーナー」と売り場看板があったり「豚もも肉/200g」と商品ラベルが貼ってありますが、主人公はお肉の種類が分かっていないようです。
そういえば何故「トイレのマーク(※ピクトグラムと言います)」が商品棚に貼ってあるんでしょうか。そこは本来、牛・豚・鶏のマークが貼ってあるはずなのに?
○ | ○
△ | ▽
>>47
正解です。
この精肉店は違法な人肉販売をしているため、下手に人目に付かないように深夜に限定して営業していました。男性・女性・赤ん坊の人肉をそれぞれマークで区別して陳列していたようです。
・・・ところで主人公は監視カメラによってバッチリ顔が知られちゃっています。今後は言動に注意したほうがよさそうですね。
〈ぶらぶら〉
ゆうき君
「せんせー、おはようございます。」
A子先生
「おはよう、ゆうき君。えっ!?1人で保育園に来たの?パパと一緒じゃないの?」
ゆうき君
「パパね。ほされてぶらぶらしてるの。」
A子先生
「えぇ・・・?」
B美先生
「何、どうしたの?」
A子先生
「ゆうき君が1人で登園して来ちゃったのよ。ゆうき君パパ、仕事干されてぶらぶらしているからって。いよいよ失業なのかしら?」
B美先生
「そういえばこの前『このままじゃ干されて仕事無くなる・・・。』って暗い顔してたのよね。奥さんを事故で亡くしてから、男手一つでゆうき君を育ててきたのに。」
A子先生
「でも、ぶらぶらしているなら保育園の送迎くらいしたらいいのに。」
ゆうき君
「パパね、『ゆうきには、くろうさせちゃうな。』って言ってた。」
A子先生・B美先生
「「あぁ~、やっぱり。」」
>>51
正解です。
人に対して「干される」と言えば、仕事を与えられなくなること。「ぶらぶらしている」と言えば、何もしない日々を過ごすこと。大人なら「そういう言い回し」だと思うことでしょう。
しかし、幼児がそんな言葉は使いません。ゆうき君は「父親の見たままの状態」を言ったにだけなのです。まるで干された洗濯物のように、首を吊ってブラブラ揺れる父親の姿を。
〈レストラン〉
男「(もぐもぐ)・・・ん?」
女「どうしたの?」
男「ここの料理、味落ちたかも?今日の人、あんまりうまくない。」
女「え、そうなの?美味しいステーキだと思うけど。」
男「味が全然違う。ゴメンね、久々のデートなのに。」
女「ううん。私は気にならないから大丈夫よ。」
男「前に来た時の人の方がうまかったんだけど、残念。」
>>55
正解です。
「今日の人、あんまりうまくない」とは「今日の担当シェフ、調理が上手くない」という意味ではありません。
実は「今日の人間(食材)は美味しくない」という意味だったのです。
本文で「うまくない」が平仮名だったのがミソです。人肉だけに。
〈月に行った男〉
子供の頃からの俺の夢は「月に行くこと」。
しかし若くて貧乏だった自分には、科学者になる知識も無く、宇宙飛行士になるチャンスも手に入らなかった。
・・・時は流れ、俺は実業家として成功を収めることができた。
ーーーーーーーーーー
俺
「会社を、事業を全て売却したい。」
部下
「しかし社長!」
俺
「月に行くには最低50億円が必要なんだ!会社を売ればなんとかなる!俺の子供の頃からの夢なんだ!!行かせてくれ!!頼む!!!」
部下
「社長・・・。わかりました。」
ーーーーーーーーーー
・・・全財産と引き換えに、俺の夢は叶った。俺は月に行った人間として、歴史に名を刻んだ。
>>57
全財産を引き換えに…ということになると月に行った後はどうするのでしょう?お金も職もないということですよね?
>>58
ヒント。
夢を叶えた後の生活の心配はしなくても大丈夫なんです。
何故なら、俺社長はそんな小さなことは気にしていないことが、本文から読み取れます。
>>66
そうです。その「まさか」なんです。
ーーーーーーーーーー
〈月に行った男〉答え合わせ。
「行くには最低50億円」というのは「行きの片道が50億円」ということ。つまり、月から地球への帰り分も50億円必要なんです。
本来は往復100億円必要なのに、俺社長は月に行くことのみに拘って「月に行って降り立って満足」したんです。
だから、月に「行った」男、なんです。
こんばんは。
私、このシリーズ何冊か持ってて、大好きなんです。
本当は、もっと買いたいんですけど、お金無くて、、、
あの、この人(月に行った男)って宇宙飛行士になってから月に行ったんですか?
なんか、宇宙飛行士の訓練してないと、なんちゃらかんちゃら〜みたいな事聞いたことがあって、、、
多分違うと思うんですけど。
>>63
多分、それとは違う話かも?
ココに載せた話には詳細が無かったので確実ではないですが、宇宙飛行士の訓練費用も含めて「月に行くには最低50億円」だと思われます。
若い頃とは違って、お金や名声のある実業家になった今だからこそ、宇宙飛行士になるチャンスを勝ち取ったのでしょう。
俺が住むマンションには、エレベーターが1基しかない。
それもなんだか薄暗いし、定員は5人となっているが、3人も乗ると窮屈に感じるような手狭なものだ。
だから気持ちは分かるのだが、他の住人と乗り合わせるときに、嫌な顔をしたり、混んでいるとあからさまに舌打ちするような奴もいて、それはどうなんだと思ってしまう。
俺が内心狙っている、清楚な感じの女子大生っぽい女の子がいるんだけど、彼女なんか扉が開いて、俺が中に乗っているのに気づくと、すごい顔で見てくる。
俺がなにか悪いことでもしたか? と聞きたくなるが、視界にも入れたくないとばかりにこっちに背を向けてしまう。
毎回、足早に降りる彼女の背中を見送るたびに、俺がそんなに気に食わないならエレベーターを使わなきゃ良いのに……と思うのだが、10階の住人である彼女としてはそうもいかないのだろう。
俺は心に決めていた。いつか、ちゃんと彼女に声をかけよう。話しかけて、会話を交わせばきっかけになる。経験から分かっていた。
その日は、3階に住むカップルと7階の老夫婦と一緒だった。彼女も二人きりでなければ良いのか、こちらを睨むようなことはなかった。
彼女は、自分が住む最上階まで乗らず、夫婦の後を追うように7階で降りてしまった。
俺は思わずそれを追いかける。
非常階段を上る彼女に、下から声をかける。
「なんでそんなに僕を避けるんですか?」
「ねえ、あなたと仲良くなりたいんです」
「僕が何かしましたか?」
「聞いてくださいよ。見えてるんでしょ?」
結局彼女は、俺と会話を交わしてはくれなかった。
なんだ、ルールを知ってたのか。
定員5人(3人で手狭)のエレベーターに「カップル2人+老夫婦2人+女の子+俺」で6人はおかしいw
多分、無視されている俺さんは幽霊?
幽霊だとすれば最後の「ルール」は、俺さんと会話すると呪われると分かっているから皆無視しているってこと?
※「狙っている(恋心)」じゃなくて「狙っている(呪い)」なのね。
正解です。それに彼女は最上階に住むのに、彼女が降りる姿を見送るということにも違和感があります。
<鸚鵡>
最近、一人暮らしの寂しさを紛らわしたくて、鸚鵡を飼い始めた。しばらく飼っていると、私が何気なく言っていることを覚えてくれて、朝は「オハヨー」。私が帰ったら「オカエリー」と言うようになった。賢いなぁ。
>>72
オウムは実際に聞いた言葉でしか返せない。
主人公は一人暮らしで「ただいま」しか言わないはずなのに、「おかえり」を教えたのは一体誰なんでしょう?
・・・って話でしたっけ?
<自○>
今、私は、自○のために、自○の名所である崖に来ている。
すると、優しそうなお爺さんが「せっかくの命を、自分で消すなんて勿体ない。自○なんかするな。わしはこうやって何人もの自○者を引き止めてきたんじゃ。」と言った。
「でもここって自○の名所なんですよね?本当に全部引き止めたんですか?」
「大丈夫じゃ。自○者なんて出とらんよ。安心せい。」
>>73
でも、自○の名所になってるって事は、人がお亡くなりになられている。と言う事ですかね。
でも、自○じゃないとすると、、、
他○、ということでしょうか。
その優しそうなお爺さんが、○してたりとか。
〈鉢植え〉
ユア先輩
『もしもし、コハル?久しぶり~!』
コハル
「ユア先輩!お久しぶりです!」
ユア先輩
『一人暮らし始めたんだって?ちゃんと生活できてる?』
コハル
「うっ・・・。デ、デキテマスヨー(棒)」
ユア先輩
『その言い方はできてないでしょ~。コハルは昔っからだらしないんだから、今の内に白状なさい(笑)』
コハル
「えっと実は、鉢植えを買ったんですけど、一週間で枯らしちゃって・・・」
ユア先輩
『アハハハッ!それはだらしないんじゃなくて、水のやり過ぎ。サボテンは水が多いと根っこが腐って駄目になるのよ(笑)』
コハル
「えっ!?そうなんですか!?てっきり自分がサボテン枯らすほどズボラだったのかとショック受けてましたよ(笑)」
>>85
正解です。
久々に連絡を取るユア先輩が、何故コハルが引っ越ししたことを知っていたのか。
何故鉢植えと聞いただけで、サボテンと分かったのか。
何故枯らしてしまった理由が、水のやり過ぎ(※)だと分かったのか。
盗撮して覗き見ていたのでしょうね、ずっとずぅ~っと前から・・・。
(※因みに、鉢植えのサボテンが枯れる理由はいくつかあります。土が保水性の高い場合でも根腐れで枯れたり、日光が当たらず風通しの悪い場所でも弱って枯れてしまいます。)
〈プールの幽霊〉
私の学校のプールには幽霊が出るという噂がある。泳いでいると幽霊に足を掴まれてあの世に引きずりこまれてしまうという。
そして、ある日。
水泳の授業中、泳いでいた私は何かに足を掴まれた。私は恐怖を感じながらも必死に蹴りつけて抵抗し、ソレから逃れることができた。
しかし悲しいことに、この時の被害者は私だけではなかった。仲の良い友達も幽霊に襲われたらしく、彼女の方は助からなかった。
>>88
助からなかったっていう事は、あの世に引きずり込まれてしまっている。ということですよね。
どうやって、助からなかった友達も幽霊に襲われたとわかったんでしょうか
〈プールの幽霊〉のヒント。
この話はヒントが分かりにくくされているので、間違った答えにミスリードされやすいです。
断言されている「事実」と、曖昧な表現で事実のように偽っている「虚構」が判別できれば真相がわかると思います。
>>93
正解です。
仲良しの友達がイタズラで主人公を脅かそうと〈プールの幽霊〉の真似をしたんでしょう。
しかし、主人公が恐怖心で本気の抵抗をしたため、反撃を喰らった友達本人は溺死してしまった、ということ。
主人公が幽霊の正体に気付くのは一体いつになるのでしょうね。
親友を脅かそうとした(?)が幽霊と勘違いした私に蹴り続けられ、そのまま…
って感じだったりする?
〈だらしない彼〉
“朝はちゃんと起きられてる?”
“いつまでも洗濯物を溜め込んでない?”
“しっかりご飯は食べてる?”
“手洗いうがいしている?”
“いらないゴミは分別して捨ててる?”
“留守にするときは戸締まり忘れないでね?”
“私、心配なの。ユウ君ってだらしないところあるから。”
“日本中でユウ君のことをこんなに大切に想っているのは私だけよ?”
“我慢しなくてもいいよ。私達、きっとやり直せるわ。”
“最愛の私を捨てたこと、今なら許してあげるから。”
“何も知らない他の女じゃ、ユウ君のパートナーは無理だよ。”
“いつか必ず私の元に戻ってくるって信じている・・・”
元カノから毎日手紙が届く。
毎日毎日毎日・・・。
正直、気持ち悪い。
付き合ってるときから束縛がツラくて別れたのに、別れた後もこんなに粘着質な女だったなんてマジ最悪。
最近は手紙を読まずに、ゴミ箱へ直行させている。
ところがある日、いつもとは違う封筒にかしこまった丁寧な字で元カノから手紙が来た。
流石に気になって開封すると、元カノからの手紙だけでなく白紙のハガキと切手も入っていた。
“ねぇ、ユウ君。お願いがあるの。ハガキと切手を同封するから、一度でいいからお返事をください。そしたら、もう脈は無いんだって諦められるから。”
つまりは【返事をしなかったら脈アリ♡】って魂胆か。
ウッゼーコトしやがる。
『 死 ね 。 ク ソ ア マ 』 って書いて送ってやる。
ーーーーーーーーーー
あれから一週間・・・。
ユウ君からのお返事は来ていない。
私には、まだ脈があるのか、それとももう脈が無いのか、わからない。
でも、どちらにしても、私は幸せ。
ウフフフフ・・・♡
切手に毒が塗られていて、手紙を出す為に舐めたら死ぬ。だから脈なし。
↑今頭に思い浮かんだやつ
遅くなってゴメンナサイ!<(_ _)>
>>101
で正解です!
だらしない主人公のことだから、切手を濡らすのに、水ではなく舐めて濡らすことを予測した犯行です。
ああ、脈って、好きかどうかじゃ無くて、生きてるかどうか確認するときの脈ですか?
(説明下手でゴメンなさい。あの手首に当ててはかるやつです)
〈だらしない彼・続〉
犯行方法は101コメが正解なんですが、実はこの話には、もう一つの謎があります。
「私には、まだ脈があるのか、それとももう脈が無いのか、わからない。」と書いてある通り、この犯行方法では「彼の生死」を元カノ自身は知ることができません。
なのに「でも、どちらにしても、私は幸せ。」と言っています。
その理由はなんでしょう?
>>106
ヒント。
因みに「捨てられた恨みもあるので、彼が死んでも構わないと思っているから」ではありません。
>>106
うーんと、死んでしまってきたら、他の女性のものにならない。
死んでいなかったら、自分のことがまだ好きということだから。
でしょうか。
>>111
正解です。
◉返事をしない→恋愛的に脈アリ→心臓の脈もある→縒りを戻してハッピーエンド♡
◉返事をする→恋愛的に脈ナシ→心臓の脈も無くなる→誰にも奪われなくなって私だけの彼になるのでOK。
どっちに転んでも得をするように仕組んだ元カノは一種のヤンデレさんでしたね。
※因みに、元カノの13通の手紙には「あるメッセージ」が隠されてます。簡単なので気になる人は探してみてください。
>>112
あれ、これ誰もメッセージ解いてない感じか??
頭文字で「愛しているわ逃がさない」ですよね??
>>1286
正解です。
実は既に >>403
コメさんが、別の問題を解いた流れで答えてくれているんですが、ヒント無しでよくぞ気づいてくれました!
〈キノコ〉
A太
「自然の中でのバーベキューは最&高だよな~!奮発して準備したお肉~♪釣りたての川魚~♪採れたてのキノコ~♪」
B助
「ちょっと、野菜も買ったんだから・・・って、え!?キノコ!?」
A太
「おうよ!あっちの林に大量に生えていてな、美味しそうだったから採ってきた!お前も食うか?」
B助
「そ、それ!確か毒キノコだぞ!!」
A太
「は?え!?マ、マジ!?どうしよう、お腹痛くなってきた気が・・・」
B助
「お前、何本食べたんだよ?」
A太
「さ、3本・・・」
B助
「3本・・・。食べたのがその量なら腹痛なんて気のせいだよ」
A太
「マジで!?良かったぁ~・・・・・・」
腹痛は気のせいでしょうね。
多分腹痛なんかより、もっとやばいのが来ますけど。(内臓破壊とか)
>>115
正解です!
毒キノコ・毒症状の種類は色々あります。「腹痛なんて気のせい」っていうのは「3本食べたくらいじゃ、症状なんて出ないほど弱毒なキノコ」という意味では無いようですね。
どうやら「3本も食べたら腹痛なんて感じる間もなく絶命してしまう猛毒キノコ」だったようです。
〈レビュー〉
俺はWebじゃ有名なレビュアー。
そんな俺に村おこしの依頼が来た。
俺はWeb紹介用の動画を撮影するため、その村に名物料理を食べに来た。
「うん!美味い美味い!!この村はもっと世間に知られるべき・・・ウェッ!?(ゲェロロロ・・・)」
ーーーお客さん!?大丈夫ですか!?
ーーーおい!どうした!?
ーーーまさか食中毒!?
ーーー有名人が食中毒なんて・・・
ーーーこりゃあ、村おこしどころじゃねぇぞ!
ーーーそれどころか、悪い評判が広がったりしたら・・・
ーーーそうだ!あそこがいい!意味怖病院に運ぶんだ!
俺は薄れゆく意識の中で、意味怖病院のレビューを検索した。
【意味怖病院:★★★★★】
・先生がよく言うことを聞いてくれます!
・地域密着のアットホームな感じが高評価です!
・融通が利きます!
「★5の高評価・・・。これなら・・・安心だ・・・な・・・・・・」
融通が効く
地域密着
食中毒は治ろうが治らまいが地域に都合が悪い
じゃあ事故死ってことにして…
>>118
正解です。
食中毒が治っても治らなくても、村のレビューはひどい評価をされてしまう。ならレビューさせないようにすればいい。レビュアーは食中毒ではなく、急病で亡くなったことにすれば村は助かる。
果たして、この病院が「助ける」のはレビュアーか村か。病院のレビューコメントを信じるなら、どっちを助けるかは明白ですね。
〈トイレ〉
今日、俺の家に彼女が初めて来た。
俺たちの付き合い期間はまだ短いが、お互い気が合うので一緒にいる時間が心地良い。今日なんて、借りてきた映画と観ている途中で彼女がトイレに一度行った時以外、ずっと仲良く喋っているwww
楽しい時間は早く過ぎてしまう。あっという間に夕方になったので、彼女を最寄り駅まで送った。家に帰ってきたところでトイレに入り便座を下ろして用を足した。
トイレから出ると、彼女からメールが来ていた。
『駅まで送ってくれてありがとう。この映画ずっと観たかったの』
『ところで今日、おかしなこと無かった?』
俺は特に気付かなかったので「別に無かったよ。映画も面白かったし、君もいつも通り可愛かったよ」と送信。返信はすぐに来た。
『もう、バ~カ♡』
俺の彼女、めっちゃ可愛い・・・。
こんなん惚れてまうやろ~!!!
・・・ってもう付き合ってたわwww(ノロケ)
>>122
たぶん、この男性は座って用をたす方なんですよね。
それに、前に座ったのは、彼女さんなんですよね。
なのに、なんで便座上がってたんでしょうか。
この彼女さん、男性だったりとか
正解です。
彼氏が帰宅後にトイレするときには、既に便座は上がっていた。便座を上げるのは男性が小便をするときくらい。
でも彼氏の前にトイレに入っていたのは、本来便座を上げる必要のない「女性のはずの彼女」。
・・・そうです。彼女はいわゆる「男の娘」だったのです。
これは、人によっては「ホラーよりも怖い話」かもしれません。
〈部屋の明かり〉
友達に勧められて最恐と言われるホラー映画を視聴した日の夜。
私は怖くなってしまい、全部の部屋の電気を点けてお風呂に入っていた。
そろそろ出ようとバスタオルを手にした時、自室から物音が聞こえた。
恐る恐る電気を点けたが、何もなかった。
どうやら、気のせいだったようね。
>>126
電気をつけてお風呂に入ったんですよね。
なのになんで「おそるおそる電気を付けたが」になっているんでしょうか
>>128
正解ですね。
全て点灯させたはずが、お風呂から出る時には消灯している。
ホラー映画のように幽霊の仕業なら、ある意味マシなんですが、果たして真相は如何に・・・って感じの意味怖でした。
〈男の行動〉
昨日は海へ足を運んだ。
今日は山へ足を運んだ。
次は何処へ行こうか、頭を抱えて悩んだ。
実は昨日から手を焼いている。
案外、骨が折れる。
重い腰を上げたとき、電話が鳴った。
以前から依頼していた件を友人は承諾してくれた。
友人に頼むむねを確認し、明日までには終わらせようと腹を括った。
>>129
・・・う~ん。その答え方ではちょっと判定できないですね。
そう思った理由も書いてもらえると嬉しいです。
>>132
正解です。
足を運ぶ、頭を抱える、手を焼く、骨が折れる、重い腰を上げる、腹を括る・・・これは慣用句としての表現だけではありません。
実際に人間1人をバラバラに分解して処理している「バラバラ殺人」の様子です。
因みに友人には「胸(≠旨)」部分を担当してもらうようですね。
〈謎の肉〉
友人宅で遊んでいたら日も暮れてきたので、夕飯をご馳走してもらうことになった。
しかし友人家族は最近変な宗教団体にハマっているらしいと噂に聞いていたので、この家族と食卓を囲むのは少し怖い。
夕飯は焼き肉だったが、そこには見たことも食べたこともない肉が出てきた。もしかして人肉かもしれないと思って「何の肉ですか?」と訊いても「遠慮しないで沢山食べてね」とはぐらかされて誰も答えてくれない。
友人家族の“笑顔の圧力”が怖くて断る勇気を失ってしまい、仕方なく食べてみたけど取り敢えず人肉ではなかった。
結局、何の肉だったのだろうか?
>>134
この方は、なんで人肉じゃないとわかったんでしょうか。
食べたことがないと味がわからないですよね
>>135
正解です。
タイトルと最後の疑問文で、肉の正体を探らせようという誘導には引っ掛かりませんでしたか~。
〈砂場〉
娘が「公園で遊んでくる!」と言って出掛けた。
夕方になると娘が帰ってきたが、痛そうに右眼を擦っている。
私が「どうしたの?」と訊くと「公園の砂場で目が砂に入っちゃって取れないの」と言った。
>>139
正解です。
意味怖ですからね、言葉通りの意味です。
「砂場で目が砂に入って取れない」とは「砂が目に」の言い間違いではありません。
目玉が落ちて砂場に埋もれてしまい探しだせない・・・ということ。
早く病院へ連れて行ってあげて!
〈窓〉
最近視線を感じる。
部屋に居て勉強していると窓の方から視線感じたのでカーテン開けて見てみたら窓には人がうつっていた。
びっくりした・・・が
よく見てみると写っていたのは自分だった。
詳しくは後ろにあった鏡が窓に写ってこちら向いた自分がこっちを見ていただけだった。
何だよ・・・
視線の正体はこれだったのか・・・。
心配して損した。
さぁて、勉強の続きでもするか。
>>142
閉まっていたカーテンに遮られていた間は、
自分の視線は窓に反射していなかったはず。
本当に誰かが覗き見していた?
>>143
うーんと、それは少し違いますね。
ヒントとしては、誰かが覗いている。関係ではないです。
>>144
勉強中ということは、後ろの鏡には自分の背中しか写らないはず。なのに鏡やカーテン裏の窓から反射した視線を感じるのはおかしい。つまり、鏡の中から異形の存在が主人公を見ていた。
・・・ってこと?
>>146
( ? _ ? )わかんない・・・。
この話って「視線は気のせいではなく、鏡の中の自分(異形の存在)に見られていた」で終わりじゃなかったでしたっけ?
>>147
うーん、それは、違う話かも?
答え、言っちゃっていいですか?
窓の方を見ているのにこちらを向いた自分の姿がうつっているのは、おかしいです。
本来なら、自分の後ろ姿がうつっているはずです。
>>148
多分同じ話です。文章の解釈の仕方が違ってました。自分は下図のような構図だと思ったので混乱しましたw
鏡
/⇄⇄□窓(カーテン有)
⇅
⇅
◉私
〈ドアスコープ〉
何度も家のチャイムが鳴るので郵便物でも届いたのかと思い、私は玄関に向かった。
一応、用心のためにドアスコープから覗いてみると、
「うあっ!」
何と目玉らしきものが見えた!
どうやら、外からこちらを覗いているらしい。
気味が悪い・・・。
宅配業者が普通覗くか。
恐る恐る覗いてみると、
そこには園児らしき女の子が一人いるだけだった。
>>151
正解です。
となると、他の誰かが覗いていた事になるが、姿を消している
この園児が怪異なのか、ほかに怪異がいたのか。
怖いですね〜
〈辺境の民族〉
ある国の辺境に住んでいる民族に、私は国外初の取材をすることになった。
その民族は数年前に発見されるまで、全く知られていなかった。
発見された切っ掛けは、ある探検家が辺境の地に行った時にその民族と遭遇した。
その民族は探検家の持っていたインスタントラーメンが大変気に入り、もっと沢山持ってく来るようにせがんだことから交流が始まったとされている。
リポーター「こんにちは」
民族A「(翻訳)こんにちは、ようこそ」
リポーター「意外と好意的ですね。初めて外国人を見た感想はありますか?」
民族A「(翻訳)いや、何年かに一度くらいの頻度で来てたぞ。」
>>156
正解です!
この民族はカニバリズム(食人)の習慣があるようで、今まで彼らと出会った人達は彼らに食べられて還らぬ人になったため「未発見民族扱い」だったです。
例の探検家は食人族とは知らずに、偶々インスタントラーメンと引き換えに生き延びられたようです。
取材人がその事を知らないということは、食人族であることはまだバレていないようですね。
〈屋上の少女〉
昼休み。
僕はいつものように、コンビニで買ったおにぎりを持って1人で屋上に向かった。
そこには珍しく1人先客がいた。
色の白い可愛い女の子だった。
その子と目が合った。
僕は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。
〈トンネルの幽霊〉
某所に必ず幽霊に出会うという噂のトンネルがある。そこに女子高生3人が肝試しに行こう!という話になった。
しかし、やっぱり怖いのでお昼に行くことにしたが、実際トンネルを見てみると真昼間でも怖い・・・。
トンネルを途中まで歩いていたが、SAN値がピンチになった3人は手を繋いで駆け抜けることにした。
トンネルを抜け出たところで息を切らしながら「2人と手を繋いでいたから安心できたよ」「私も。2人ともありがと」「私なんて汗で両手びっしょりw」と笑いながら帰って行きました。
>>165
あ、うーんと、3人とも両手を繋いでもらっていた。ていう感じの発言をしてますよね。
でも、3人しかいないなら、両手を繋げるのは、1人だけのはず。っていうことですか?
>>167
Wow!正解です!
「自分は友達2人に挟まれて走った」と3人全員が思い込んでいます。実際にそうだったのは1人だけなのに・・・。
果たして他2人は誰と手を繋いでいたんでしょうね。
?-女-女-女-?
〈井戸の死体〉
俺の実家の近くには森がある
その森の中には古い井戸がある
薄暗く湿り気があり、気味悪がって誰も近付かない
ある日、喧嘩の際に誤って妹を○してしまった
死体は井戸に捨てた
次の日、死体は消えていた
俺の中にナニかが生まれた・・・
ある日、因縁付けてきた同級生を○した
死体は井戸に捨てた
次の日、死体は消えた
ある日、ストーカーの女を○した
死体は井戸に捨てた
次の日、死体は消えた
ある日、ウザい上司を○した
死体は井戸に捨てた
次の日、死体は消えた
ある日、もう真面目に働いてくれとうるさく言う母親を○した
死体は井戸に捨てた
次の日、死体は消えなかった
>>170
正解です。
死体が消えたのは母親が処理していたからです。その母親が死んだら、死体は残りますよね。
最初に娘を処理したとき、また、息子に「もう真面目に働いてほしい」と言ったとき、母親はどんな気持ちだったのでしょうね・・・。
〈一人暮らし〉
ずっと反対していた両親を押し切って、今日から一人暮らし。
一人で起き、朝食を食べ、身支度を済まして、家を出て鍵を閉める。
そしてゴミを出したときにふと気付いた。
憧れの一人暮らしを実現できたことで私の心は満ち足りていた事に・・・。
毎日花壇に水をやっている近所のお婆ちゃんに挨拶をして、私は学校へ向かった。
>>172
うーん、今日から一人暮らしなのに、なんでこのお婆ちゃんが毎日花壇に水をやっているのを知っていたのでしょうか。
新居なら、お婆ちゃんが毎日花壇に水をあげている。なんてわからないですよね。初めましてだから
昔から住んでいる家にいる?
>>175
でも、一人暮らしなんだから、ご両親はいないんですよね。
あ・・・・
○しちゃったとか。
>>176
正解です。
「一人暮らし」とは言いましたけど、「引っ越した」とは言ってません。
そして一人暮らし初日から、知り合いである「毎日花壇に水をやっているお婆ちゃん」にいつもの挨拶をして、いつもの学校へ行く。
ということは主人公は実家で一人暮らしを始めただけですね!
ご両親は何処に行ったのでしょうね?
そういえば、今日はごみ出しの日のようです・・・。
>>183
「トピ主」さんでしたかw
新規の方かとw
「ヒント:知り合い」は、本家NEXT C○NAN's HINTのように分かるようで分からない「遠いヒント」を目指しましたw
〈インターネット医療相談室〉
Q.
私達は付き合ってもう3年になりますが、いまだに子どもを授かっていません。
結婚はまだですが「いっそ子どもでも出来れば踏ん切りがつくんだけど」とパートナーも言ってくれてます。
愛する人との子ども。どうしても授かりたいのですが、3年も出来ないのは私の体に問題があるのでしょうか。それともパートナーの精○に問題があるのでしょうか。
(東京都・はやくママになりたいさん・28歳・男性)
>>178
?この方、自分が女性の様な話し方をしていますし、名前も「はやくママになりたいさん」になっていますが、性別の所は男性って書いてありますよね。
同性のカップルとかでしょうか
>>179
そうです。相談者もそのパートナーも男性です。でも「女性だと思った相談者が実は男性だった」では満点解答ではないんですw
~ヒント~
男性同士のカップルなのに、何を相談していますか?
>>182
まぁ、正解です!
男性である相談者が「自ら子どもを産む」ことを真剣に相談しています。
しかし、それが非常識であることを相談者自身は気づいていません。
男でも子どもが産める・・・。そんなことを信じている相談者自身の異常な精神状態が今回の意味怖でした。
〈最終便〉
路線バスの最終便。少し酔っていたため、うつらうつらとしていると「ピンポーン!」と降車ボタンが押された音で目を覚ます。次は自分が降りる停留所。危うく乗り過ごすところだった。停留所に着き私が降りると、乗客の居なくなったバスは発進していった。
〈新聞配達〉
以前、新聞配達をしていた。
当時、担当のアパートの老人の部屋があったんだけど、丁度梅雨明けの頃に変な臭いがして大家に連絡したんだ。
まさか、老人が孤独死していたとは思わなかった。
しかも、死後2週間は経っているらしい。
毎日新聞をポストに投函している間、老人は1人で腐っていたのか・・・・・と思ってその時はゾッとした。
警察にその時の状況とか、同じ事何度も聞かれて参ったわ。
>>191
正解です。
老人がお亡くなりになられている事を知られると良くない方でもいらっしゃたのでしょうか
〈暗い山道〉
久々に車で田舎に帰ることにした。
うちも田舎の山の方にあって、本当に何もない。
月明かりも街灯も民家の灯りも無い山道をただひたすら走る。
するといきなり人が飛び出してきた。
急ブレーキを踏みなんとか衝突は避けた。
危うくぶつかるところだった。
間一髪だった。
相手も無事なようだが、凄まじい形相で何か言っている。
なんだか怖くなりアクセス全開で逃げ去った。
ルームミラーで確認するが、まだこっちを見ている。
しつこいな。
飛び出して来る方が悪いだろうーが。
>>194
全速力で逃走しているのにルームミラーで相手の視線を確認できている・・・。
ルームミラーで見ているのが、ずっと後方の事故現場じゃなくて後部座席だとしたら、その人(?)が車内にいることに・・・gkbr
〈訪問販売〉
ピンポーン!!と呼び鈴の音がした。
私は「はぁーい!」と返事をしてドアスコープを覗くと、スーツ姿の男が見える。
『ドウモ、ショウカキ、イリマセンカ?』
イントネーションが少しおかしい、外国人?
どうやら消火器のセールスらしいが、ウチは防災用に既に置いてある。
なので「ウチは間に合ってますので要りません」と応えた・・・・・・。
>>199
そうです。ショウカキ=消化器(臓器)です。しかし、それだけでは不十分なんです。
もう1つ、言い換えられた言葉を探してください。
その2つを繋げて読むことで、本当の意味怖になります。
>>200
~ヒント~
実は相手はセールスなんかしていません。
でも「イリマセンカ?」と訊いています。
そして、主人公は「いらない」と応えてしまっています。
>>203
正解です!
男は「あなたは自分の臓器が必要ですか?要らないなら私が貰っていいですか?」と訊いていたのです。
そして、その質問に主人公は「要らない」と応えてしまいました。
主人公が無事でいられるはずがないですね・・・。
>>205
因みにこの意味怖は首verもあります。
「クビワ、イリマセンカ?(首は必要ですか?)」
「首輪?ペットがいないので要りません」
という感じ。
文字で書くと「首は」ですが、実際に音として耳で聴くと「クビワ」と聴こえることを利用しています。
<暑い>
男がある暑い日、交番に駆け込み、巡査に「罪を犯しそうで怖いから、私を逮捕してくれませんか」と奇妙なお願いをします。
巡査は不思議に思いながらも、交番で男の話を聞くことにします。男は子どもの頃から暑さに弱く、暑いと頭がぼんやりしとにかくイライラしてきて、なにかしなくては、という衝動に駆られるのだと言います。
子どもの頃は、アリを踏み潰して○すのがストレスのはけ口だった、と男は語ります。アリを潰すと男の暑さに対するいらだちは消え、清々しい気持ちになったと言うのです。
しかしその翌年の夏、暑さに耐えられなくなった男はアリでは物足りなくなり、カナブンを○しました。その翌年の夏はカブトムシを○し、また次の年には、ついに犬を○したのだと男は言います。
同じ年の秋、生き物に愛情を持つことができれば自分の衝動は解消されるのではと考えた男は、ペットとして猿を飼い始めました。しかし男はその次の年にあたる昨年の夏、ついにそのペットの猿まで○してしまったのです。このままでは取り返しのつかないことになる、もう自分を逮捕してほしい──。男の切実な訴えに対し、巡査は「事件を起こしたわけではないから、逮捕はできない」と困ったように言います。巡査は、諦めて帰ろうとしていた男に微笑みながらこう言いました。「嫁はいるのか?」
男はこう言いました。「はい。去年の秋に結婚しました。」
巡査「そうか。奥さんがいるなら楽しく会話していれば、暑さなんて気にならなくなるよ。」
そう言うと、男を帰らせました。
>>209
うーん、この方が結婚されたのってお猿さんを○してしまってからですよね。来年の夏を見越して奥さんと結婚したとか・・・・・
>>210
男は単純に幸せになりたくて結婚した。
巡査は気付いてないようですが、
男は気付いてるようです。
このままでは今年の夏に何が起きてしまうのか…
>>209
男の悩みはいつのまにか「暑さ」から「殺害への衝動」へ移行している。
しかし去年の夏は猿でもダメだった。そして今度は「人間相手の愛情ならば、この衝動を抑えられるのでは?」と考え、去年の秋に結婚した。
しかし結婚しても、この衝動は解消されなかった。このままでは妻を頃してしまう。だから「罪(殺人)を犯しそうだから、私を逮捕してくれ」ということ。
でも、警官は「男の悩みは暑さ」と思ったまま男を帰してしまった。妻は無事だろうか。
・・・ってこと?
〈学校の鏡〉
ウチの高校の近くにある山には廃校になった小学校がある。
その小学校の中には大鏡があり、深夜2時になると怪奇現象が起きるという話があり、俺達三馬鹿は夏らしく肝試しに行くことにした。
深夜になっても蒸し暑い熱帯夜。
山を登って辿り着いた先には、如何にも何か出そうな木造の校舎があった。
玄関に入ると埃っぽい匂いが鼻にツンと来た。
例の鏡は玄関を右に曲がった突き当たりにあった。
もうすぐで深夜2時になる。
3人とも固唾を呑んで鏡を見守った。
そして遂に深夜2時になった!!
・・・しかし鏡に変化は無く、ブレザーを着た俺達三馬鹿がジッとこちらを見ているだけ。
しばらく様子を見ていたが何か起こる気配も無い。
これ以上は時間の無駄だと思い、俺達3人は帰る事にした。
結局、噂は噂に過ぎなかったということか。
〈誘拐された双子〉
私達はいつも一緒にいる仲良しな双子の姉妹。
チホとチセ、小学2年生。
私達は一卵性双生児で、家族も間違えるくらいにそっくり。
だから最近はパパもママもお兄ちゃんも面倒がって「ちーちゃん」ってまとめて呼んでくる。
パパ「おはよう、ちーちゃん」
チホチセ「「おはよー、パパ」」
ママ「おはよう、ちーちゃん。お兄ちゃん起こしてきてくれる?」
チホチセ「「はーい!」」
チホチセ「「お兄ちゃん、起きて!起きて!起きて!!」」
お兄ちゃん「う~ん・・・。あと5分だけ~・・・」
チホチセ「「おにーちゃんおにーさんおにーさまあんちゃんあにじゃあにきあにぎみあにうえあいうえお! 夜明けの目覚ましフライングボディアターック!」」(ドサドサッ!!)
お兄ちゃん「ぐぇ!?お、おはよう、ちーちゃん・・・」
チホチセ「「おはよー、お兄ちゃん。ママ~、お兄ちゃん起きた~!!」」
朝ごはんを食べて、学校へ行く支度をする。
お兄ちゃんは部活の朝練で、パパは仕事で先に出て行った。
チホチセ「「ママ、いってきま~す!」」
ママ「はい、いってらっしゃい。知らない人には着いて行っちゃダメよ?」
チホチセ「「はーい」」
家を出ると、近所に住んでいるお姉さんに出会った。
お姉さん「おはよう、チホちゃんチセちゃん」
チホチセ「「おはよーございます!」」
これがいつもの朝。
ーーーーーーーーーー
そんなある朝。
いつものように家を出てしばらく歩いていると、私達双子は突然誘拐され、ガムテープで目と口を塞がれた。
そして、犯人は声を変えてチホに囁く。
犯人『余計なことしたり逃げたりしたら、妹を○すぞ』
その後、犯人は同じようにチセに囁く。
犯人『余計なことしたり逃げたりしたら、姉を○すぞ』
正解は・・・犯人はお姉さんでした!
誘拐犯はチホチセの区別ができています。
しかし最も疑われやすい家族は、チホチセの区別ができません。
つまり犯人は、挨拶のときに何故かチホチセの区別できていたお姉さんということになります。「家を出てしばらく」=「近所のお姉さん家付近」でもありますからね。
※現実では、一卵性双生児といえど小学生にもなった双子のことを家族が見分けられないことは無いそうです。
※この問題「姉であるチホを妹、妹であるチセを姉」として犯人の台詞を書き換えたら、犯人を別人にすることもできます。
〈水泳の練習〉
私、アオイっていいます。カナヅチです。
あ、えっと、本物のトンカチってわけじゃなくて、つまり泳げないんです。
そんな泳げない私をお父さんはあまり快く思っていないみたいです。私のお父さんは高校時代に全国大会にも出るくらい水泳が得意で、娘の私にも水泳選手になってほしかったみたいなんです。でも私はカナヅチだからその期待には応えられなくて、だからって勉強が出来るわけでもなくて、オマケにおっちょこちょいで察しが悪いから「薄鈍(うすのろ)」ってよく叱られます・・・。
ある日、そんな私にお父さんが「泳ぎを教えてやる」って言って、電車に乗せて少し遠い海へ連れてってくれました。
お父さんは泳げない私を何度も海に放り込んで、その度に私は必死に手足を動かしました。お父さんの指導は厳しくて辛かったけど、私の相手をしてくれるのがとても嬉しかったです。その結果、日が暮れる頃には泳げるようになりました!
それともう1つ嬉しいことがありました。私のおっちょこちょいはお父さん譲りって気付けたことです。お父さんったら、私に帰りの電車賃を渡してないのに、私を置いて先に帰っちゃったんですもん。
>>227
ですよね。
あと、個人的な意見ですが、泳げない子を浮き輪も無しに海に放り込みますか?
普通、プールとかに行きません?
海って波があって泳げない子が急に泳ぐのは危ないですよね。
〈水泳の練習〉
真相にかなり近付いていますね。
察しの悪いアオイちゃんは喜んで練習していますが、実際のお父さんの胸中はどうなんでしょう?
IMIKOWA's HINT!
「見て見ぬ振り」
>>231
正解です。
水泳も勉強も何もできない鈍臭い娘に対して、恥と嫌気を感じて殺害計画を立てた。それは水泳の練習と称して、波のある海へ連れ出し溺死(事故死)させる計画だった。
ただ予定外だったのは、何度放り投げても娘が藻掻きながらも岸へ帰ってくること。それでも時間を掛けて何度も何度も何度も海へ投げ捨てて、いつしか溺死させたと判断した頃に、1人で帰宅した。
結局、父親は娘のことを何も見ていなかった。
・・・という話。
>>232
最初から娘を殺害するつもりだった父親と、父親との繋がりを嬉しく思っている娘。
すれ違いが生んだ悲しい意味怖です。
(いや、作り話なんですけどね?)
>>234
〈クリスマスプレゼント〉
ある年のクリスマス。少年はサンタクロースからのプレゼントを開けると、サッカーボールだった。少年は泣いた。
次の年のクリスマス。少年はサンタクロースからのプレゼントを開けると、ブランド物のスニーカーだった。少年は泣いた。
更に次の年のクリスマス。少年はサンタクロースからのプレゼントを開けると、最新モデルのロードバイクだった。少年は泣いた。
〈パチンコ玉〉
俺の趣味はパチンコで、今日は導入した新機種を楽しみに店に来た。
しばらく新台で調子良く打っていたが、いつも以上に賑わっているためか店内がやかましい。
耳栓が欲しいが、そんなものは持ち歩いていない。
すると目の前のパチンコ玉を見て閃いた。
そうだ!パチンコ玉を耳栓代わりにすればいい!俺って頭イイ!
さっそく耳に、装・着!うん、ピッタリだ!
ーーー数時間後。
これくらいにしといてやろう!(ボロ負け)
今日は早めに切り上げて昼過ぎに帰宅した。
テレビを点けたときに気付いた。何も聴こえないことに。
そうだ、耳栓(パチンコ玉)したままだった。
外さないと・・・って取れない。
しまった!耳奥に詰め過ぎた!
そうだ、耳掻きで・・・って隙間がなくて入らない。
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!
そうだ!同級生だったアイツが実家の工場を継いだはず。
その工場に超強力な電磁石があるって言ってたから頼ろう!
工場に向かい事情を説明したところ、ソイツは呆れながらも「はぁ全く・・・。大丈夫、取り出せるから」と電磁石装置の準備をしてくれた。
装置に右耳を近付けて、スイッチON!
カキーンカキーン!!
パチンコ玉は瞬時に電磁石に引き寄せられた。
正解です!
何も聴こえないってことは両耳にパチンコ玉詰めてますね。
そして超強力な電磁石に片耳を近付けて「まずは右耳のパチンコ玉だけ」取ろうとした。
けれど磁力が強過ぎて反対の左耳に詰めたパチンコ玉も頭の中を貫通して右耳から出てきてしまった。
・・・ということですね。恐らく主人公の聴力が回復することは無いでしょうね。
〈侵入者〉
俺は大学1年生、仕送りをしてもらいながら賃貸アパート(間取り1K、風呂&トイレ付)に暮らしている。
ある日、俺が19時にバイトから帰ってきたときに気付いたが、物の配置が微妙に変わっている気がする。そこで留守中に何が起きているのか、ビデオカメラを仕掛けてみることにした。
翌日、出掛ける前に自分の部屋全体を見渡せる位置にビデオカメラを設置。19時ピッタリにバイトから帰宅し、仕掛けていたビデオカメラをさっそく確認する。仕掛けてから夕方までの映像には何も映っていなかったが、しばらくして変化があった。
ーーーーーーーーーー
18:10
知らない女が部屋に入ってきた。(合鍵あるのかよ!?)
18:11
ドアの鍵を掛けて、部屋の物色を開始。(用心深いな)
18:12
冷蔵庫を漁って勝手に食べている。(最近、よく減っていると思ったらそういうことかよ)
18:23
浴室、というか洗濯物を漁ってる。(マジか・・・)
18:30
テレビを観賞。
18:55
テレビを消して、押入れに入った。
19:00
また誰かが入ってきた。
>>245
正解です。
押入れを開けたら、そこには運命の出会いが待っているかも!?
Yes,fall in love!!
・・・・・・冗談です。ちょっとボケただけです。
〈ストーカー〉
俺のバイト先にはマジで可愛い女子高生がいる。
その子は学園祭のミスコンでトップに輝き、雑誌の「可愛いすぎる○○特集」で紹介されたこともあり、街で何度かスカウトされた経験もあるくらいに可愛い。
そんな子が最近ストーカー被害に悩んでいる。ほぼ毎回、バイト帰りに何者かが家まで着いて来る気配に恐怖を感じているとのこと。今のところ直接の被害が無いだけマシだけど、逆に被害が無いと警察に相談しても門前払いされるから困っているらしい。
こんなに可愛い子にも悩みがあるんだなと少し同情したが、同時に違和感を抱いた。俺の知る限り、この子がバイトを始めてから今までそんな不審者を一度も見たことがない。不思議に思いながらも彼女の身の安全を守るため、今度俺が家まで送ってあげようか訊いてみよう。
不審者を見たことがない=いつも彼女の帰るところを見ている=不審者は自分(本人は気付いてないっぽい)
正解です!
ストーカーの正体は主人公自身。
彼は無自覚に、彼女をバイト先から自宅まで監視してます。恐らくそれを直接指摘しても「自分は彼女を見守っていただけ。ストーカーは他にいる」とか言いそうです。実際、今度は自宅まで送迎して見守り強化する意識でいますから。
〈炬燵〉
休日、昼前まで寝ていた俺が起きて居間に行くと、妹が炬燵に下半身を入れて寝ていた。このあと友達と出掛けるらしいが、どうやらそれが楽しみで早めに起床しちゃったっぽいな。んで、今は約束の時間まで炬燵で二度寝するつもりか。
そんな妹の寝顔を見ているとちょっとしたイラズラを思いついた。炬燵の反対側から妹の足を引っ張ってやろう。ビックリして起き上がろうとすれば顔が天板にw・・・って訳だ。
早速俺は炬燵の反対側に回り、炬燵に手を入れて足をガッチリ掴んだ。そして引っ張ろうとした瞬間。
「やばっ!今何時!?ってもうすぐ時間じゃん!」
と妹が飛び起きて、出掛ける支度をするために居間から出て自室に戻って行った。俺はイタズラが不発に終わり興醒めしたので、掴んでいた手を離してテレビリモコンに伸ばした。
炬燵の答え。
252コメが正解ですね。
今回はシンプルな答えで、「妹の足」だと思ったのは「誰のでもない謎の足」だった・・・という話。
問題としてはちょっと消化不良かも?
〈最期の動画〉
彼から動画が添付されたメールが来た。
何の動画かと思いながら再生してみる。
ーーーーーーーーーー
彼が野外にいるところからスタート。
近くには木があり、枝にロープが吊るされている。
彼は脚立に乗って、ロープを首にかける。
そして、脚立を蹴り倒した。
彼はもがき苦しんで、しばらくして逝った。
ーーーーーーーーーー
そこで動画が終わり、私は泣き崩れた。
>>260
え、この方お亡くなりになっちゃったんですか?
じゃあ、どうやって動画送ったのでしょうか
>>261
正解発表!
というより、この話はこれだけなので、261コメが正解となります。
果たして動画を送ったのは本当に誰なんでしょう?
まさか幽霊?
いや、そもそも本当に自杀殳だったのでしょうかねぇ?
謎は深まるばかりです。
〈廃病院の幽霊〉
何が切っ掛けかは憶えていないが、友人と飲んでいたら「肝試しでもしよう」という話になった。
行き先は近場にある数年前に潰れて廃墟になった病院。病院だっただけあって「爛れた皮膚の女性看護師」「車椅子の少年」「隻腕の大男」「双子の幼女」「彷徨い続ける老婆」「血塗れの男性医師」などなど心霊話が多い。
酔った勢いで廃病院に侵入したが、2人一緒に1階を巡っている間に酔いも醒めてきた。気付けば時刻は深夜2時を過ぎている、所謂「丑三つ時」。流石に恐怖を感じてきた頃に、友人が「なぁ、特に何も出ないし、そろそろ帰らないか?」と提案してきたので俺は同意した。
廃病院から出ると友人は「明日も仕事だから」と挨拶もそこそこに足早に帰って行った。その友人の後ろ姿を見送った時に、俺は「視えて」しまった。その友人の背中に幼女の幽霊が取り憑いているのを・・・。
>>266
1つ目の意味怖、正解です。
でも実は別のところにもう1つ意味怖があります。ちょっと分かりにくいかも?
~ヒント~
この話は主人公目線です。
友人目線ではどう写っているのでしょう?
急に帰ろうと提案したのは本当に「明日も仕事だから」?
<日記>
・12/15
さて、何を書くものか。
誰かに見せるわけでもないが、何となく最初は自己紹介。
両親を墜落事故で亡くした俺は去年から妹と二人暮らし…だったのだが、
その妹は今年の春から留学中。
帰ってくるのは3月だ。
というわけで今年の冬は一人で生活。
暇だから日記でも書いてみる。
ちなみにこれは妹が去年のクリスマスにくれたノート。
ツリーの絵が描いてある。
ん…意外と書くこと無いな。
今日はもう寝ることにする。
妹、おやすみ。
・12/16
ペンは持ってみたものの書くことが無い。
妹との思い出を書こうとしても、なかなか手が動かない。
本当に俺って妹がいないと何もできないんだな。
妹に会いたい。
・12/17
今日は友達に合コンに誘われた。
なんでもクリスマスに合コンをやるらしい。
妹に言ったら怒るだろうか?
・12/18
ふと俺を叱る妹の顔が頭に浮かんだ。
「もう、お兄ちゃんったら!しっかりしてよね!」
ってまた言って欲しい。
絶対に言ってくれないけど。
・12/20
妹に去年のクリスマスにあげたプレゼント。今は俺が大事に使ってます。
そういえば今年は妹にプレゼント買わないからお金が結構あまってるな。
はぁ…妹に会いたい。
・12/21
妹に会いたい。正月には帰って来ないらしいから会うのは3ヶ月以上先か。
お金たまったしアメリカ行きてぇなぁ。
・12/22
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
・12/23
妹から電話が来た!!! 送り主不明の人からクリスマスプレゼントが届いたって驚いてた(笑)
サプライズとかお兄ちゃんさすが。
・12/24
決めた!おにいちゃん妹のところに行きます!俺、妹がいないと無理だ。ということでこれが最後の日記です。それでは!
・12/25
メリークリスマス!妹から電話が来た。クリスマスパーティをやったんだそうだ。そして妹は急遽、日本に帰宅するらしい。
あやうく俺がアメリカに行くところだった。
妹はお年玉がそんなに欲しいのか?(笑)それとも俺に会いたくなったか?
かわいいやつだ。お年玉たくさん用意して待ってるからな。
・12/27
…信じられないことがおきた。日本に向かう飛行機が墜落したそうだ。
死体が握り締めて
続き
死体が握り締めていた俺からのプレゼントの財布の中身で身元が判明したらしい。
二日おきに書いてきた日記も今日で最後にする。
ページはまだ残っているから悲しみから立ち直ることができたら、来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います。
>>271
2日置きに日記を書いているのがヒント?
奇数日が去年の日記、偶数日が今年の日記。
この日記は、去年12/15→12/17→12/21→12/23→12/25→12/27(妹事故)→今年12/16→12/18→12/20→12/22→12/24、という順番で読む。
つまり主人公は家族の後を追って自ら天国へ。
〈廃病院の幽霊〉の答え合わせ。
1つ目の意味怖:
最後の文章の「幼女の幽霊」といえば、「双子の幼女」という心霊話が話題に出てます。友人に幼女1人が取り憑いているといことは、もう1人の幼女も誰かに取り憑いていそうですね?
そう例えば・・・一緒にいた主人公とか?
2つ目の意味怖:
友人の言動は支離滅裂です。
深夜過ぎて酔うまで飲んで、更に肝試しまでしているのに、急に「そろそろ帰らないか?」「明日も仕事だから」と発言して足早に帰ろうとする。
翌日も仕事がある人間が、深夜過ぎまで飲むだろうか?
まるで何かに怯えて逃げるように帰っているように見える。
実は友人は肝試しの最中から「視えて」いた?