《私と貴方のハーモニー》#1全ての始まり
私、青野美咲。中学1年生。オシャレなんて私の中にない。学校1の地味女。もう最近はファッションなんて気にしてはなかった。だからといってオシャレに全く興味がないわけでもないけど「面倒臭い。」という考えが優先してやっていないだけ。それに比べて、、、
「キャ〜〜❤️」「カッコいい〜‼︎」の声が廊下中に響いてきた。そう。その人は学校1のイケメンで男女問わずモテモテ男。笠原蓮中学3年生。
(はぁ、こんなの差別じゃん。私だって可愛く生まれたかったわよ、、、まぁしょうがないわよね、可愛い&カッコいいがモテる世の中だもん。1日でいいからブスがモテる時がこないものかなぁ。)そんなことを思っていたら少し目線が感じたが、気にならなかった。4時間目の始まりのチャイムが鳴った。みんながゾロゾロと教室に入って行く。
先生「はーい。今日はクラブを決めていくぞぉ、入りたいクラブはもう決まっているよなa、、、」もう先生の話なんてただの麻酔薬じゃん、、、
そして給食の時間。はぁ、今日もぼっちご飯だぁ、、、なんていつものように思っていることを思っていたら「おーい!美咲〜‼︎笠原蓮が読んでるぞ〜!」(は?意味わかんない、、、なんで私?)「なんですか?」と蓮さんに聞きかける。「一緒にだべよ」
ん?ん?ん?ちょっと待って、思考停止してる、、、え?なんで私?そんなことより私はクラスの女子特にその、、、蓮さんのファンという人たちの冷たい目線が気になった。はぁーこっわ。そんな時「よし。いくぞ!」「え、あっちょまっっ‼︎」蓮さんが私の腕を持ってかけ走り仕出した。さっきから蓮さんってさん付けしてるけど一応先輩だからです。私はそんなファンなんかじゃないからちっともドキドキなんでしてはいない。私には怒り、不思議(不安)、疑問があった。そして屋上に連れてかられた。
「あの、、、なんで私なんですか?」「ん?いやさっきの休み時間さ、可愛い可愛くないって差別じゃんって思ってただろ?」
「え、、、」え?え?ウソ、、、私の心の声聞こえてた?あぁ、もう!!それだったらやばくない?え、やばいよね、、、だ、どうしよぉ〜(泣)
「あれwなんか違ったらごめんね?」「いや、あの心の声聞こえてました、、、?」「あ、やっぱり差別だと思ってた?w心の声なんて聞こえてないよ?なんかそんなこと思ってそうだかさなぁって」すご、、、私の気持ちわかってたんだ、、、
「俺もさ差別だと思う。なんかブスな子がいるから可愛い子やかっこいい子が目立つんじゃん?それでさ、、、」ブチッ、、、、、、、、、は?なんなのこいつ💢私のこと煽ってる?あ、そーゆうことか。ここに私を呼び出したのも。目立たない私がイケメンに呼ばれたら浮くだろって。ちょっとはいい気分になるだろって。うわ、、、最低‼︎コイツ裏表あるタイプの奴だコイツ💢💢そう考えてたらここにいるのがバカバカしくなってきて「あの!!私この後用事あるんで失礼します!!」弁当なんて食べずに飛び出た。この時は怒りが強くてさっき蓮が「それでさ、、、」の後なんて言ってたんだろ、、、うわァァァ最悪、、、ちゃんと最後まできいとけばよかった。はぁー。教室に帰るとえ、、、なにこれ。私はなにを見て絶望したかというと私の机がやばいことになっていた。[どんなことになっているかはコメント欄のところに写真載せてるよ!byインコさん]ファンの中でも蓮のことが大好きな春奈が「あwwwごめんwww美咲地味だからさw机だけでもハデにしてあげよっかなってさwww」後ろでコソコソ笑っている女子もいた。蓮とあぁやってしたのが気に食わなかったんだコイツ、、、なんでよなんでよ、、、私なにも悪くないじゃない‼︎やっぱり差別、、、
私は何もかも悔しくて悔しくて泣いた。「うーわ、、、泣いてる、被害者ぶるなよぉ」そこから私のイジメが始まった。
全ての始まり#1 [完]
>>21
いえいえ😄
私小説大好きだし、
リクエストにちゃんとそっててすごいと思う!
トピ画に私乗ってて笑っちゃったけどっw