赤い瞳
これはふと思いついてできた物語です。物語あまり上手では無いですが許してください。
「私、赤い瞳してるの。なんでかって?知りたい?いいよ。話してあげる。」
それは私が幼稚園の頃の話。あの日は豪雨だった。雨がどんどん強くなってた。
私はバスで送り迎えをしてもらっていた。その日も変わらずバスが来て私はそれに乗った。親に手を振った。
窓の外を見ていると、傘がひっくり返った人、転んでいる人、親とはぐれ、泣いている子供、転び怪我をしている子供。
私はそれを見て笑っていた。一人でゲラゲラ笑っていた。誰も笑っていないのに。私だけが笑っていた。
先生は私が怖くなったみたいなの。私が先生を見ると先生は私から目を逸らす。笑った。私は笑った。
先生は私の家へとバスを引き返させた。私は着いたところで降ろされた。先生は言っていた。「今日は休ませてください」と。
ママは先生に頭を下げて私の手を握って家へ足を進めていた途中の事だった。私の手から傘が飛んでいったのだ。
私はママの手を離した。雨や風が顔や体に押し寄せてきた。私は気にせず傘を追いかけるため走った。
人がこっちを見てくる。。ジロジロジロジロジロジロジロジロジロジロジロジロ 怖くなんてない。面白かったの。
私は笑いながら走った。そして気づいたら傘はぐちゃぐちゃになってたの。私と共にね。
私ね元々は瞳真っ黒だったんだけどね、その日から気づいたら瞳は綺麗な赤色に変わっていたの!
あのね、最後ね、私の瞳一瞬だけど、オレンジ色の瞳になってた!綺麗だったよ!
嬉しくて舞い上がっちゃった! って話。
ねぇ君は瞳の色変えたくないの?私みたいに綺麗な赤色にしようよ!
え、、しないの?なんで?、、、、分かったよ、、、いいよ、、、
じゃあ一つ言わせてほしいな!赤色が嫌だったらママの手離しちゃダメだよ?
何があろうとも。離すなよ?
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