とーとしてればぼっちじゃねぇよ！【総選挙2位ありがとう！】

注:実際のとーとはこんなに綺麗なサイトじゃありません

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僕「…それじゃあ…ぶつぶつ…あと3回…寝たら…ぶつぶつ…24日…」

何かぶつぶつ呟いている彼女の名前はユキ。彼女も彼氏もいないクソガキッズ12歳。

そして今日は12月21日。クリスマスイブの3日前。デートはおろか友達とクリパする予定すらない。

　　　つ　ま　り

僕「今年もクリぼっち確定じゃねぇかよクソがぁぁぁぁぁっ！」

まあお気の毒に。

〜7億年後〜

クリスマスイブ当日。

僕（暇だ…絵描くか）

僕（暇だ…クリスマスケーキのクリームつまむか）

僕（暇だ………とーとするか）

僕（暇だ………タグ呟くか）

僕（暇だ………Al○xに喧嘩売るか）

僕（暇だ…………………………）

僕「………ボイチャやるか」

僕（トピ名何にしよ…『クリぼっちのお前ら集まれボイチャ部屋』でいいか）

僕（ん、スピーカー誰か来てくれた）

とーと民A「こ…こんにちは…！」

僕「カッッッワボｫｫｫ…！！」

すこめんとーと民A「ん、んなことないですよ〜(//∇//)」

どうやら僕の心の声が漏れていたらしい。

僕（お、またスピーカー誰か来てくれた）

とーと民B「あー、あー。聞こえてますー？」

僕「あ、聞こえてますよん」

とーと民C『リスナーで入ってもいいですか？』

僕『>>とーと民C いいですよ〜』

とーと民D『リスナー入る』

僕『>>とーと民D おけです〜』

コメ荒らし『はぁ////♡はぁん////♡そこはらめぇ////イっ（以下略）』

僕「あ、荒らし来たね」

〜荒らしと格闘すること5分〜

とーと民A「お、荒らしいなくなりました！」

僕「Al○xボイチャに呼ぶか」

〜数時間後〜

僕『もうそろそろ飯食ってくる』

とーと民A「それじゃあ私も抜けるね」

とーと民B「ワイも」

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（………楽しかったな）

クリスマスケーキを食べている時に、ふとそう思った。