狐面と痣のある少女(2)
2話
すると少女の目の下に痣が出てきた。
その時ふと家に戻ろうと思った少女は家に帰ることにした。
玄関のドアを開けると母親が鬼の形相をして立っていた。
その時意識がプツンと切れた。
目が覚めた時にはもう遅かった。母親をこの手で殺していた
少女はその状況に混乱し、その場から立ち去った
細くて暗い路地裏に逃げ込んだ少女はふと意識を失った。
白い光が差し込む。
「これは…」
「お嬢様おはようございます。」
そこには白髪のおじいさんが立っていた。
「あなたは…?」
少女は聞いた。
「メリアス様。とぼけていらっしゃるのですか?」
とおじいさんが鼻で笑っていた。
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