暇時間に書いた小説#1
俺は、最近になるまで自分がなんなのか知らなかった。
というよりきづいていなかった、というべきかもしれない。
俺は親がいなくて孤児院で生活している、そのためいわば常識を知らなかったのだ。
この世界は1000人に1人特殊能力を持った人が生まれることがある。
自分も特殊能力を持って生まれているがその中でも特殊だった。
普通、特殊能力といっても近くのものを近づけたり、ものを正確に投げられたり大したものではない。
駄菓子菓子、俺の能力は少し規模が大きかったのだ。
つまり特殊能力持ちの中の特殊能力者っていう感じらしい。
前置きが長かったがなんで孤児院にいて情報が入ってこない俺がそんなことを知れたのか。
それは誘拐されたからだ。
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