暇時間に書いた小説#10
「ドヤ顔で言われても困る」
凛羅はもし俺が死んだらどうするつもりだったんだ?
あのことを知ってるわけないし。
「油断大敵」
急に竜江牙が蹴りを凛羅の顔面に当てる。
かなりガッツリいったしやばいかとも思ったが、
要らぬ心配のようだった。
竜江牙の足が退いた後の凛羅の顔には傷一つついてなかった。
「能力で衝撃と力を消したの」
チートすぎる。
課金でもしたかな。
ならばと言わんばかりに竜江牙は上に飛び上がり、右手に謎の物体を生み出す。
そしてそれを当たり前のように連続で投げてくる。
周りの土地は抉れ、爆風が引き起こされる。
「この程度っ」
凛羅も負けじと飛び、空中戦へと入る。
攻撃が一度でも入ったら勝負は一瞬、相手の受けなどを全て貫通した凛羅の攻撃により竜江牙はあっけなくやられてしまった。
にしても強すぎる。
ゆっくり(2秒で)拠点に帰ると、鬼牙に呼び出され、一言。
「お前の能力について凛羅は知っている。」
そう言い去った。
いいねを贈ろう
いいね
8
コメントしよう!
タグ: 暇時間
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する