暇時間に書いた小説#7
うーん八代を手懐けてくれと言われても、あいつは小さい時から人と仲良くしなかったからな。
俺には何故か普通なんだが. . .
「まあまず八代をどこへ連れてったのか教えてくれ」
「いいよ」
思ったよりあっさり教えてくれた
「こっちこっち」
連れて行かれたのは最初通った牢獄だった。
もしかしたらということもあるが流石に、牢獄に入ってるなんてことはないだろう。
「ここ」
……予想的中
やっぱり獄中か。
八代は中で手首と足を縛られていて身動きが取れないようになってる。
しかし寝ている。
寝ているのだ。
相当疲れていたのか。
その時だった部屋中から大きなサイレンが鳴りだした。
「空襲警報かよ。」
それぐらい大きな音だった。
「出動要請が出たよ、さっさと準備して」
後から分かったがサイレン音は出動要請らしい。
「八代はどうすんの?」
「これでも起きないしほっといていいよ。」
そう言われてから2秒後には車に乗っていた。
運転してるのは鬼牙だが、
「鬼牙って運転できんの?てか免許持ってんの?」
「免許はないし、運転自体初めてだけど」
終わった
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多分空襲の話してるわけじゃないと思うよー
空襲警報みたいなサイレンがなったけど、多分それはこの組織の任務のお知らせだと思う!